〈コーチ〉品格とヌケ感をもたらす 洒脱なコンビカラー!
スーパーやジム通いをしたりならナイロンバッグでOKだけど、彼女とデートとなるとそうはいかない。といっても、おカタいのは気分じゃない。で、上品なのにヌケ感のあるバッグを求めたら、そのカギは意外にも色だった!?
- SERIES:
- FOCUS ON 今月注目したいモノ・コト!
エコバッグが手放せなくなったり、ワンマイルのお供がバックパックだったり、ニューノーマルな時代に手軽なエコバッグを手にする機会が増えている。でも、ちょっとしたお出かけともなれば、事情は異なる。ホテルのラウンジで待ち合わせたり、レストランに彼女をエスコートしたりするときには、バッグにもそれなりの品格が求められる。え? そんなときはカードやスマホをポケットに入れて手ぶらがいい? 確かにそれも悪くはないが、タブレットを携帯したり、羽織りものを持参したり、買い物の戦利品を入れたり、たっぷり容量のバッグが必要なときも多い。つまり、お出かけシーンにしっくり馴染む、大きめバッグは大人の必須アイテム。ところが、いざ週末にふさわしいものを見つけようとすると、これがなかなか難しい。カジュアルすぎず、おカタくもならない“いい塩梅”のバッグが意外とないのだ。
で、もしや“いい塩梅”のカギはカラーにあるのでは!? と気づかせてくれたのが〈コーチ〉のトートバッグ。手持ちのバッグを思い出すと、黒とかブラウンが多くない? コーディネートしやすいのはわかるけど、カチッとしすぎたり、地味になったりする原因は、この色にあるのかも。なぜってコチラのグレーとネイビーを見てほしい。それぞれに、キャメルやベージュのスモーキーなエッジペイントをあしらったコンビカラーは、上品でありながら洒脱な仕上がり。黒やブラウンと比べ、ぐっとスタイリッシュなヌケ感があるのがおわかりかと。しかも素材は、牛革にシボ加工を施した軽量の“ペブル レザー”。カラダに柔らかにフィットしながら、大人にふさわしい品格も文句ナシ。これなら、肌寒くなった彼女にさっと差し出せるシャツアウターなんかを忍ばせておけば、ルックスもふるまいも断然スマートに決まるはず!
外側のジップポケットには、マグネット付きスリップとキーリングをプラス。機能的であると同時に、都会的な表情をもたらす仕様に。内側も15インチのノートPCの収納スペースや、仕切り付きポケットを配し、使いやすさ抜群。W32×H34×D12㎝。各7万4000円(以上コーチ/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)
●コーチ・カスタマーサービス・ジャパン
TEL:0120-556-936
雑誌『Safari』11月号 P255掲載
“FOCUS ON”の記事をもっと読みたい人はコチラ!