大人にふさわしい厚底スニーカーは見た目も履き心地も超軽快!
厚底スニーカーが人気だけど、大人が履くにはちと奇抜すぎ⁉ だけど、スポーティな存在感とスタイルアップ効果は気になるところ。ならば、こんなレザーやスウェードを組み合わせた軽快な1足を。小僧っぽさとは一線を画す、大人の風格が漂ってない?
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足元で着こなしを旬な印象に変えてくれるアイテムのひとつが、厚底スニーカー。機能的なデザイン、快適な履き心地、脚をすらりと長く見せる効果など魅力は十分わかるけど、大人が履くにはちょっと小僧っぽくて、手を出しにくいところも。さらに、これからの季節はあのヘビーなボリューム感に見た目だけでなく、暑苦しさを感じたりして……!?
とはいっても、いつものコーデにマンネリ感を感じている人にとっては、これほど効果のあるアイテムはそうそうないかも。あのスポーティな存在感はそのまま、大人の春夏の着こなしにしっくり馴染む軽やかな1足はないものか?
そこで探してきたのが、〈アグ〉の新作スニーカー“ミオ トレーナー ロー モノ”。耐久性の高いナイロンのアッパーに、落ち着いたトーナルなカラーを組み合わせて、大人にふさわしい品格がたっぷり。また、アイレットの上部に配した三角のレザーパッチやボリュームのあるかかとにはロゴを刻印し、高級感をさりげなくアピール。これなら、よくある厚底スニーカーにありがちな小僧っぽさとは一線を画し、品のある仕上がりになるはず。
しかもこのスニーカー、暑苦しさを感じさせず、軽やかな印象じゃない? その秘密は、両サイドに配した半透明のパネル。履いたときに通気性を高めるモノメッシュ素材だから、見た目に爽やかなだけでなく、足の蒸れも機能的に軽減。加えて、ボリューミーなルックスに反して、履き心地だって超軽快。かかとのほうへと高くなる“ビブラム スファイク RGS”を採用し、体重を乗せたときに重心が自然と前に向かって、スムースな足運びをもたらす設計となっている。さらにカラバリも、渋色のブルー、ブラックなどのシックなカラーをラインナップ。小僧っぽさとは無縁の厚底スニーカーで、春の足取りが軽くなること間違いなし!?
脱ぎ履きするときに便利なプルタブには、〈アグ〉のヘリテージであるタスマンブレイド柄をあしらい、LA発のアイデンティティをさりげなくアピール。いつものコーディネートに新鮮なインパクトを出しながら、西海岸の爽やかな潮っぽさをもたらす1足となっている。各2万1000円(以上アグ/デッカーズジャパン)
●デッカーズジャパン
TEL:0120-710-844
雑誌『Safari』4月号 P250掲載
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