シャツは、適度なハリがありながら、柔らかくさらっとした着心地が特徴。素材の特性上、縮みやシワが起きづらく、実用的な顔も持つ。4万8400円(タトラス/タトラス 銀座店)
これが正解!?
洋服選びはTPOが大事で、そのうえでうまく着こなすのがお洒落というもの。だから、洋服選びで間違っていたら、元も子もない。パーティではタキシードに身を包み、リッチなレストランではジャケットを羽織る。ゴルフのときは、襟付きを着用する。じゃあ、バカンスのときは? ドレスコードはないけれど、〈タトラス〉で、よりバカンスを謳歌できそうな1着を見つけたから紹介したい。
船上パーティにも、プールサイドにも似合いそうなボタニカル柄があしらわれたこのシャツ。リゾートコレクションからのものとあって、ほら、バカンスにぴったりでしょ? かといって、そこまで浮かれた印象を受けない。それは落ち着いたエンジ色とボタニカルのプリントのバランスが絶妙だから。しかも、アロハシャツとは違い、胸ポケにはDカンが付いていて、〈タトラス〉らしいミリタリーのニュアンスもある。なんとも大人なバカンス服だ。マット・デイモンも、ザック・エフロンもバカンスとなれば、いつもよりちょい派手な柄シャツを着こなす。バカンスのドレスコードはこの1着で間違いないんじゃない!?
やや縦長のボックスシルエットでスマートなデザインが魅力。ジャケットのインナーとしても優秀だ
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