〈クライムロンドン〉大人スケーターが街で履くべきスケシューは、こんな1足が理想!?
スケートボードを愛する大人ともなれば、スケートボードに乗らないときもお洒落としてスケシューを履きたくなるはず。そんなときは、ボロボロになったガチなスケシューではなく、お洒落感をちゃんと意識した1足を選んでこそ、大人かも!?
- SERIES:
- FOCUS ON 今月注目したいモノ・コト!
CRIME LONDON
足元に選ぶ靴は、履く人のライフスタイルやアイデンティティをなにげに表しているものだったりする。ハリウッドでも指折りのバイク好きとして知られるジャスティン・セローの場合は、ブーツ。それがさりげないバイカーアピールなのか、外出するときはほぼブーツを履いている。ブーツ前提で服を揃えているので、あるいは、ただ単に合わせやすいだけかもしれないが、それが彼のキャラとして定着しているのは事実。ブレないスタイルを持っているところが、大人の男として魅力的に映ったりもする。
ただ、その足元をよく見ると、同じブーツでもガチでバイクに乗るときと、街で履くときで微妙に選びが違う。バイクに乗るときは傷さえも味になるようなブーツを履き、街ではバイカーらしさを感じさせながらも高級感のあるブーツを履いていることが多い。まあ、実用面を考えても、リアルにバイクに乗るときは丈夫さ重視の選びが必要だし、街ではお洒落として履いている印象や大人らしさも必要なので、これは理にかなった選択なのかと。
では、そんなジャスティン的な流儀をスケートボードを愛する大人が取り入れるとすれば、どんな選びがいいのだろう。ガチでスケートをするときのためのスケシューはすでに持っているはずなので、買い足すべきは街でお洒落として履くためのスケシュー。〈クライムロンドン〉の“SK8 デラックス ミッド”なんて、まさにうってつけだ。
ミッドカットのスケシューをベースにしつつ、イタリア製の上質なレザーでアップグレードしているのが特徴。あざやかな配色の靴紐が、革自体のなめらかさに加え、エイジング加工の味わい深さも際立たせてくれる。こんなスケシューなら、スケート愛を変わらず印象づけながらお洒落にも気を配っている見え方に。大人スケーターが欲しかった1足って、まさにこれかも!?
インサイドにジッパーが付いているので、ミッドカットながら脱ぎ履きも苦にならない。アッパーはイタリア製レザーで、アウトソールにはハンドフィニッシュでヴィンテージ加工を施してある。靴紐とアウトソールの底のあざやかな配色がリンクしているのもポイント。各3万9600円(以上クライムロンドン/WAKO&CO)
●WAKO&CO
TEL:06-6263-8188
雑誌『Safari』11月号 P303掲載
“FOCUS ON”の記事をもっと読みたい人はコチラ!
●『Safari Online』のTikTokがスタート!
こちらからアクセスしてみて!
photo : Mika Miyamoto text : Takumi Endo