老舗生地メーカーによるワンランク上の味出しデニムボンバージャケット!
イタリアのプラトー地区にある〈マンテコ〉社が手掛けた、バタヴィア生地を採用。コットンとモダールを合わせ、ソフトな風合いに。どっしりとした存在感と、軽やかな抜け感を両立している。8万2500円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)
タフな装いに宿る⁉
男はなぜか、武骨なものに惹かれてしまうところがある。もしやそれは、はるか昔から危険と闘って勝ち抜いてきた男の遺伝子のせいかも。大きな獣と格闘したとき、寒く長い冬を歩き続けたとき……そんな危機的状況で頼りになるのは、虚飾のない質実剛健なもの。チャラチャラしていては、自分の身も愛する者も守れない。男がデニムやミリタリーに惹かれてしまうのも、そんなDNAが作用しているのかも!?
で、そんな男の血が騒ぎそうなのが、〈ディーゼル〉のデニムボンバージャケット。デニムとミリタリーの組み合わせで、見るからにタフな風格がありません? ベースは、アメリカ海軍が長きにわたって採用したG-1フライトジャケット。軍モノならではの機能性の高いユーティリティポケットを配し、裾や袖口はしっかりとリブ仕様。このリブによって、ほどよくワイドな身幅が引き締まり、絶妙な短丈スタイルに。
さらにデニムは、老舗メーカーが手掛けたバタヴィア生地。手作業でサンディングし、合成軽石で洗いをかけることで、味な風合いを漂わせる。もしやこれさえまとえば、ひとまわり大きいタフガイになれたりして!?
首の後ろには、アイコンのDマークを配置。メタル仕様が前身頃のダブルジップと呼応し、洒脱なアクセントに
●ディーゼル ジャパン
TEL:0120-55-1978
雑誌『Safari』3月号 P114掲載
“Catch the Wave!”の記事をもっと読みたい人はコチラ!
●雑誌・WEB『Safari』の公式TikTokは
こちらからアクセスしてみて!