【まとめ】海外セレブはGジャンをどう着こなしてる?18コーデ
『Safari Online』で配信してきたセレブの着こなしの中から、Gジャンコーデをまとめてご紹介!
Matt Bomer[マット・ボマー]
肌寒くなってきたら悩むのがさらっと羽織れるアイテム選び。大体はシャツやライトアウターを思い浮かるべるはず。そこでセレブのキャラ出しコーデを参考にしてみたい。俳優マットを観察してみると、濃紺のGジャンを街スタイルで着こなしている。リジットなら街にも馴染むし、ボトムの色も選ばないので実に便利。彼はカーキのカラーパンツをチョイスしてたくましい印象も与えつつ、都会的に仕上げている。足元はシルバーのスポーツシューズ。この着こなしって、ニューヨーカーっぽく仕上がるのでオススメしたい。この秋、試してみたいコーデのひとつ!
Justin Bieber[ジャスティン・ビーバー]
ライトブルーのデニムジャケットと、ベージュのインナー&パンツのIラインコーデを披露したジャスティン。ニットキャップで色リンクをさせて、こなれ感を演出しているのがポイント。ボトムスはやや裾が広がったブーツカットタイプのスラックスで、イマドキ感あるのも見逃せない。このブーツカットパンツがダットスニーカーをうまく足元に収めている。少しコーデに物足りなさを感じたのか、Y2K世代のマストアイテム“パールネックレス”を取り入れている。このあたりがジャスティンのこだわり!
Joe Jonas[ジョー・ジョナス]
味のあるブルーGジャンのインにあざやかなプリントTを着て春らしさを演出。ボトムは、LAセレブにも人気のスポーティで履き心地のよさそうな軽快パンツを。で、このパンツのスポーティさを生かすのに合わせたのが〈ナイキ〉のランニングシューズ。それぞれ違った魅力のあるアイテムなんだけど、色合いをブルーで統一して上手にまとめているのは、さすが!
DAVID BECKHAM[デヴィッド・ベッカム]
アメカジ大好きなベッカムらしい、王道の着こなしがコチラ。細身のベージュチノを軽くロールアップして、足元にはド定番のアイリッシュセッター。濃紺Gジャンのボタンは上まで閉めて、品のいいアメカジにまとめている。バイク乗りでもある彼だから、こんな茶ブーツ使いはお手のもの!
Ashton Kutcher[アシュトン・カッチャー]
黒を基調にしたコーデも、Gジャンを褪せ黒にしたことが功を奏し、こなれた立体感を出したアシュトン。インに着たシャツもフロントボタン全開にして白Tの面積を増やし、爽やかさをプラス。ポイントは、ついデニムを合わせたくなるスタイルにも、アシュトンのようにハリのあるスラックス調のパンツを合わせれば、ほら、なんだか大人っぽい仕上がり。
Bradley Cooper [ブラッドリー・クーパー]
大人っぽく落ち着いた色落ちのGジャンを着ているのは、俳優のブラッドリー。フロントボタンもきっちりとめて、インには清潔感のある白Tシャツというスタイルだ。そこへ細身の黒ボトムと、ボリュームのある黒ワークブーツを合わせることで、王道のアメカジでありながら都会的に見せるのに成功している。
Orlando Bloom [オーランド・ブルーム]
デニム・オン・デニム姿をよく見かけるオーリーも、今季はボトムをブラックに変更。相性のいい淡青とベージュを基本トーンにしつつ、黒のスキニーデニムとスニーカーでピリッと辛口にまとめてみせた。その狙いは足元にも見てとれて、わずかにベージュを差しているのがなによりの証拠。普通の街カジュアルに見えるけど、しっかり計算されているというワケ。本当にファッションが好きなのだろうな~と、思わず感心してしまう着こなしだ。
Colin Farrell[コリン・ファレル]
グレーのGジャンに、センタークリースの入ったグレーパンツと大人が好きなモノトーンコーデに仕上げたコリン。足元をサイドジップブーツでスッキリ見せているのが、『Safari Online』っぽいスタイルじゃない? これは共感する人が多いコーデだろう。Gジャンはボタンを途中まで締めてVゾーンにすることでインナーを際立たせている。このこなしテクは是非参考にしたいところだ。首元にスカーフを巻く小ワザもノーブルでお洒落!
Nick Jonas [ニック・ジョナス]
この日はデニム・オン・デニム。特徴は、ワントーンにしないデニムの色使いでメリハリを出している点。トップは軽快な淡ブルーに白T。そしてボトムは、色落ちのない真っ黒デニム。しかも脚にピタッとフィットしたものを選べば、全体のスタイリッシュさが増して都会的に見えてくる。このバランス感も、洒落者ニックは計算済みなんでしょうね。
Shawn Mendes [ショーン・メンデス]
細黒パンツの足元には黒ブーツ。縦長のラインを作って、すっきりとしたシルエットを作っている。合わせたアウターは、爽やかな色落ちのGジャン。あえてアメカジ風のノリを取り入れることで、スタイリッシュにキマりすぎないようにしているよう。肩の力が抜けていて、ほどよくスマートな着こなしになっているでしょ!?
Patrick Schwarzenegger [パトリック・シュワルツェネッガー]
淡ブルーのデニムジャケットに、黒のスキニーを合わせたデニム・オン・デニム。インに水色のスウェットシャツを着て、軽快で爽やかな雰囲気を出している。それにしても彼、シルエットの作り方がうまい。トップをゆるっと見せて、ボトムはキリッとした細身。それが色使いとリンクして、逆三角形のシルエットがより強調されてスタイリッシュな印象さえある。ダブルバックルのブーツで骨太感を加えているのもお見事!
Liam Payne [リアム・ペイン]
黒のデニムパンツにフード付きGジャンを合わせ、シンプルなアメカジ姿を披露。といっても彼の場合、ワイルドなアメカジではなく、あくまで都会的なのが特徴。Gジャンも黒×カーキでシックにまとめ、よ~く見るとスタンスミスのヒールパッチもボルドーでシック。トーンの合ったダークカラーに白をパキッと効かせて、爽やかなメリハリ感を出している。この大人なカラーリングセンスはさすが!
Brian Littrell [ブライアン・リトレル]
シンガーのブライアンは、ハイテクスニーカーでグッとスポーティな着こなしを披露。味感たっぷりなGジャンに細身の黒デニムを合わせることで、小僧っぽくならずスタイリッシュにまとめている。主張の強いアイテムを多用したコーディネートだから、ヘタにカラフルな色を差しこまずに、全体のトーンを合わせて落ち着かせているのも上手い!
Jacob Elordi[ジェイコブ・エロルディ]
ジェイコブはGジャン×カーゴパンツのコーデがお好き。こちらはカメラを肩掛けし、デニムジャケットの片方は袖を通さないといった着用の仕方で脱・普通な着こなしを披露。この着こなしもずいぶんとこなれて見える。Gジャン好きの人は是非参考にしてみて!
Chris Pine [クリス・パイン]
彼が着用したのはベーシックなデニムジャケットとスリムストレートのデニムパンツ。近頃お洒落セレブがよくやるインナーのタックイン。普通ならTシャツは外出しするところ、これは新鮮に映るってもの。また、それによって見えるブラウンレザーのベルトもいい感じ。コーデのラフなアクセントになっているのがよくわかる。そしてもうひとつが足元。インが白Tだから、白スニでカラーリンクしてくるかと思いきや、クリスはブラウンのヒール付きのレザースリッポンをチョイス。どうやらデニム・オン・デニムのラフさを足元で緩和し、大人っぽく仕上げたようだ。
Taron Egerton[タロン・エガートン]
Paul Bettany [ポール・ベタニー]
俳優のポールが着ているのは、ヴィンテージ感たっぷりのダメージGジャン。このテイストをだらしなくならずに着こなすのは、大人にとってなかなか難しいもの。その点、スタイリッシュな黒を合わせてシンプルにまとめたのは大正解。同じ黒でも、それぞれのトーンが少しずつ違うので、のっぺりした印象にもなっていない。シックで味のある都会派アメカジといった雰囲気だ。
Bradley Cooper[ブラッドリー・クーパー]
Gジャンとチノパンの合わせは、アメカジの教科書らしいお手本コーデ。そこに、ブラッドはアイテム選びでちょっとした工夫をすることで、いつもと違ったアメカジファッションに仕上げている。まずGジャンでボア襟タイプのものをチョイス。これって襟やライニングにボアが付いた防寒性が役目なアイテム。だけど、ことファッション視点だと、首まわりのボアやファー使いは品出しにうってつけ。で、チノパンツも大体はベージュがセオリーだけどグレーに変えるだけで都会的な印象にもなる。そして革靴代わりの茶のレザースニーカーを投入するだけで、印象はかっちり見えしつつも楽ちんでカジュアル感をキープ。これが近頃の大人アメカジというわけ!
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