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2021.01.07


さらに需要高まる⁉ 〈メルセデス・ベンツ〉EQC 400 4MATIC

さあ、いよいよ2021年の幕開け! と意気込んだのも束の間、また緊急事態宣言が。アタマじゃわかっていても「またか」と落胆する気持ちがないわけじゃない。だけど大丈夫。辛かった2020年を経て、我々には“籠もるを楽しむ”知恵が備わっているのだから。そうなるとトコトン“籠もって”しまう(途中下車しないドライブは別ね)のも手。たとえば大容量バッテリー搭載系のクルマを所持し、さらに自宅に充電設備を備えてしまう。そうするとガソリンスタンドにすら行く必要がなくなり、生活のすべてを自宅で完全に完結することが可能に⁉ で、そんな暮らしで頼れるクルマといえば、〈メルセデス・ベンツ〉初の電気自動車、EQC 400 4MATICもそのひとつ。

以前も当コラムにて、日本導入前に速報をお届けしたことがあったけれど、日本導入から早くも一年、東京ではチラホラとその姿を見かけることも多くなってきた。で、間違いなくいえるのが「今、一番目立つ〈メルセデス・ベンツ〉がコレ」ってこと! 

 
同社の電気自動車に与えられたブランドネーム“EQ”を冠する第一弾になったEQCは、今後これに続くEVモデルたちも纏うであろう、ツルンとした独特のデザインが最大のアイキャッチ。お察しのとおり〈メルセデス・ベンツ〉で一番売れているSUV、GLCをベースにしているEQCだけど、この独特のデザインのおかげで、実寸よりも大きく見えるほどだ。

装着されたホイールもまた、かなり個性的。全体的にどこかSF映画を思わせるような、キャッチーな“未来感”を漂わせる。

この既視感のなさが、街に置くといい意味で絶妙に“浮く”。「なんだ、あのクルマは!?」と二度見してしまうほど。「アタリマエのクルマには乗りたくない。だけど〈メルセデス・ベンツ〉ブランドの恩恵にはあやかりたい」な~んて欲張りな願いも、EQCなら叶うってワケ。 

 

従来のメルセデスオーナーも大満足!

インテリアもまた、スペシャルだ。GLCベースとはいいつつも、EVパワートレーンを搭載し、最低でも1000万円を超えるクルマだけあって、内装はかなりゴージャス。そして「ハイ、メルセデス!」の対話型ボイスコマンド、MBUXもEQ用にアップデイトされている。

とはいえ、従来の〈メルセデス・ベンツ〉オーナーならサラッと使いこなせるように、操作感は同社他モデルを踏襲している点も多い。さすが、“一家に複数持ち”を想定内とする〈メルセデス・ベンツ〉らしい気遣いだ。おかげでブランド初のピュアEVとはいえ、ユーザーがその使い勝手に混乱することはなさそう。 

 
さて、肝心の走りだが、この性格がどっしりと重厚であることに驚く。電気という瞬発的かつ絶大なパワーを得たことで、最大出力408ps、最大トルク765Nm(!)と、スポーツカーと見間違うほどの数字を手に入れた。しかし、ハンドルはかっちりとした手応えアリ(対して切りはじめるとスルリと回る絶妙な軽やかさもある)。アクセルも重みのある踏み応えを持ち(しかしいったん踏みこむと、離陸しそうな加速を見せる)、この重量かつ四輪駆動でコーナー時もピタッと寸分の狂いのない踏ん張りを披露する。

つまり、電気自動車の興奮を〈メルセデス・ベンツ〉という香り高いパイ生地に包んで香ばしく焼き上げました、みたいな最高のメインディッシュに仕上がっているのだ。ステアリングホイール後ろに備えられたパドルシフトを使えば、エンジンブレーキのようなエネルギー回生量を変化させられるとあって、味変のバリエーションも豊富だし。 

 
さらにEVの魅力はアシスタンス系との相性のよさにもあるため、予防安全や先進運転支援もブランド最上級。となると、おウチでお籠りも難しい!? いやいや、我慢の期間が過ぎてから、思う存分楽しんでみて! 

 

気になるスペックは?

★DATA 〈メルセデス・ベンツ〉EQC 400 4MATIC
●全長×全幅×全高:4770×1925×1625mm
●車両重量:2500kg
●ホイールベース:2875mm
●最高出力:300kW(408PS)/4160rpm
●最大トルク:765Nm(78.0kgm)/0~3560rpm
●充電走行距離(WLTCモード):400km
●駆動方式:四輪駆動
●税込み価格:1080万円 

 

 
Information

●メルセデス・コール
TEL:0120-190-610

文=今井優杏 text:Yuki Imai
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