新作〈オメガ〉は特別だけど、
実は普段使いにもかなりいい!
聖火リレーがはじまり、東京2020オリンピックの開催が近いことを改めて実感している人も多いことだろう。で、開催まで100日となった4月14日、オフィシャルタイムキーパーを務める〈オメガ〉から、大会と同じくらい興味深〜いタイムピースが登場した。それがシーマスター ダイバー300M 東京 2020 スペシャルエディション。ご覧のように、ネイビーとホワイトでカラーリングされた爽やかでお洒落な1本。これは東京2020エンブレムからインスパイアされて配色されたもの。オリンピックモデルといえば五輪カラーを思い浮かべるけど、あえて色数を抑えた洗練デザインに仕上げているのは、さすが。これならデイリーユースとしても活躍してくれるはずだ。
〈オメガ〉の新作は、シーマスター ダイバー300M 東京 2020 スペシャルエディション。東京2020オリンピックモデルだと個数も限定されていると思いがちだが、驚くことにコチラは通常モデル。「即問い合わせ!」なんて、焦る必要なないのでご安心を。
で、特徴はというと、その見た目。ケースはステンレススチール製。ポリッシュ仕上げとブラッシュ仕上げを組み合わせていて、立体感を演出している。逆回転防止べゼルは、素材にブルーのセラミックを採用。ダイビングスケールをホワイトエナメルで表示し、視認性もしっかり確保。
文字盤はホワイトセラミックで、おなじみの波模様をレーザーエングレービングで表現。インデックスを立体的なドット型にすることで、文字盤に奥行感を出している。12時位置にはブランドロゴを配置。その下の“Seamaster”の文字をレッドカラーにすることで、全体のアクセントとしている。6時位置には日付表示を備えているので、日常使いにも便利だ。
「もう少し東京2020オリンピック感が欲しいかも……」という人も、ご心配なく。ケースバックに東京 2020 オリンピックのエンブレムをデザイン。スペシャル感だって十分備えている。
そしてスペシャルなのは、なにも見た目だけではない。機能性も、もちろんそう。ムーブメントは、スイス連邦計量・認定局(METAS)による公式認定を受けたオメガ コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー8800を搭載。高精度を誇っている。さらに、もし不調になっても5年間の国際保証が付いているので安心。こちらもオリンピック級というわけだ。
ケース径42mm、自動巻き、SSケース&ブレス、300m防水。66万円(オメガ/オメガお客様センター)
ネイビーカラーで洗練された印象のある〈オメガ〉の東京2020オリンピックモデル。こんな時計だからとにかく話題性が際立つけど、実は洒落者にとってはネイビー×白のデザインはかな~り魅力的。白T×デニムや、ネイビーのセットアップ姿に合わせたらサマになるのはご想像どおり。もちろん300m防水を誇る本格ダイバーズなので、海好きだって素通りできないんじゃない?
東京2020オリンピックのエンブレムを配した特別仕様のボックスがついてくる
●オメガお客様センター
TEL:03-5952-4400