洗練された機能美を持つ〈アルピナ〉でたくましい男を印象づける!
男らしさの演出は歴史が育んだパイロット時計で!
腕時計が誕生して以来、その進化の一翼を担ってきた航空業界。そこで揺るぎない信頼を得てきたのが、1883年にスイスで誕生した〈アルピナ〉だ。1938年には、現在のスポーツウォッチの原型となる“アルピナ4”を発表した。防水性、耐衝撃性、抗磁性、SS素材というスペックをはじめて満たし…
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腕時計が誕生して以来、その進化の一翼を担ってきた航空業界。そこで揺るぎない信頼を得てきたのが、1883年にスイスで誕生した〈アルピナ〉だ。1938年には、現在のスポーツウォッチの原型となる“アルピナ4”を発表した。防水性、耐衝撃性、抗磁性、SS素材というスペックをはじめて満たしたこの時計の性能は、航空業界でも高く評価され、長きに渡って軍用時計メーカーのサプライヤーとして活躍したのだ。“時計技術の最高峰を目指す登山家でありたい”という思いで創業しただけに、志の高さは折り紙つき。その世界観を体現する時計を纏えば、男っぷりもググッと引き上げてくれるはず!
STARTIMER PILOT
AUTOMATIC
大きめのインデックスを配した文字盤は、パイロットウォッチの基本にのっとり、時刻の読み取りやすさにも配慮したデザインに。シンプルに徹したデザインだけに、太ステッチが映える黒レザーストラップを纏うことで、力強い雰囲気を帯びた手元を演出できる。ガンメタリック調のPVD加工でタフさも十分。漂うヴィンテージ感も魅力だ。
ケース径44㎜、自動巻き、SS×PVDケース、レザーストラップ、10気圧防水。
12万8000円(アルピナ/アルピナ相談室)
STARTIMER PILOT
BIGDATE CHRONOGRAPH
視認性の高いビッグデイトを6時位置に備えたクロノグラフ。3つのサブダイヤルを持つルックスは、土っぽい印象の味茶レザーストラップで骨太な表情を楽しめる。裏蓋にエングレービングされた航空機の絵柄など、男心をくすぐるディテールも満載。深みのある絶妙なブルーの文字盤で、白インデックスが映えるとともに、格上げ感も味わえる。
ケース径44㎜、クォーツ、SSケース、レザーストラップ、10気圧防水。
11万1000円(アルピナ/アルピナ相談室)
【資料2】1890年代の工房の様子。現在でもスイス・ジュネーブに本拠を置き、ムーブメントの開発から製造、組み立ての全て自社で行う数少ない時計ブランドだ。
photo : Mamoru Kawakami text : Takumi Endo