【まとめ】ブラッド・ピットのお洒落コーデ31
『Safari Online』で紹介してきたブラッド・ピットのお洒落な着こなしをまとめてご紹介!
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[ブラッド・ピット]
BRAD PITT
Brad Pitt[ブラッド・ピット]
白のパーカにゆるパンツのリラックスした着こなしで登場したブラピ。ちょいルーズなシルエットがいい感じに若々しく見える。だけど、大人がそのようなアイテムを、工夫もせずに身にまとうのは年齢的にちとイタいかも……。ブラピはちょいゆるでもどこか大人らしい着こなしを演出している。実は色使いと柄がキモになっていそう。ヨーロッパ由来のバケハ(発祥はヨーロッパの雨具。ただし諸説あり)に、よく見るハンドトゥースの伝統ある柄を仕込んで上手にモノトーンスタイルに落とし込んでいる。こんな着こなしの表現を見ると、ひしひしと彼のファッション愛を感じますね。
Brad Pitt[ブラッド・ピット]
ベージュのチェックシャツにブルーのデニムパンツを合わせたカジュアルコーデを披露したブラピ。茶のニット帽とマウンテンブーツを合わせるなど、王道のアメカジスタイルを楽しんでいる。さて、このコーデを簡単に大人っぽく演出するにはどうしたらいいのか? 答えは、綺麗めのアウターを羽織ること。ブラピはチェスターコートを選んでいて、色を茶で揃えることで統一感にも気を配っている。これからの季節ならジャケットなどで代用できるお洒落テクなので、是非ご参考に!
Brad Pitt[ブラッド・ピット]
スーツのように上下共地のセットアップが、カジュアルスタイルの着こなしでも注目を浴びている。早速、取り入れているのが、ブラピ。シャツやブルゾンのカジュアルセットアップは上下の色味を考えなくて良いのが旨味。ちょっとだけトレンドを入れたいけど、グラデーションの着こなしとか色選びが難しいから躊躇している人にはうってつけ。もちろん上下をバラして着こなすこともできる3way。で、ブラピはセットアップ使いでスニーカーを合わせたカジュアルな着こなしを披露している。ハットやサングラスの小物使いでキャラを出しているのもお見事!
ボンバージャケットにブルーデニムのアメカジコーデ。だけど、なんだか大人っぽい印象なのが、こちらのブラピ。ありがちなのは、オリーブグリーンの色味やナイロン素材のブルゾンでミリタリーを連想させて、たくましい武骨な印象の着こなしに仕上げる方法。けれども、ブラピのようにブルーのスウェード調のカラーと素材でまとめると一気にファッショナブルで大人っぽく着こなしに。ブルーデニムとの相性は言わずもがな。ひいき目に見てもコーデしやすくて、ミリタリー感を演出できるこういったブルゾンはアメカジ好きには絶対手に入れておきたいアイテムだろう。
色使いが得意なブラピが選んだのはワントーンの着こなし。格子柄がナチュラルトーンのアクセントになったこのスタイル。ブラピといえば、大体シャツのボタンを2、3個開けて、ラフに着こなしつつ胸元からアクセをチラ見せ。そんな印象が強いはず。でも、なんだか今回は様子が違う。チェックシャツのボタンを上まで留めて、チェック柄の強調とAラインのシルエットを得た難易度の高いシャレオツテクを披露している。シャツのボタンを開けて着るよりも、きちっと感があるけれど、下のボタンは留めずにいるので遊び心も兼ね備えている。動きのある着こなしに仕上げているのがお見事!
オフホワイトのWポケシャツを羽織り、颯爽と登場したブラピ。ベージュのチノパンやスリッポンスニーカーなど、彼のお気に入りでボトムをスタイリング。いつもと違ったように見えるのは、ブルーのTシャツ合わせ。しかも白Tをインに着たレイヤードで首元と裾を立体的に見せている。白T一枚で白のワントーンファッションもお洒落だけど、ブラピはそこに風合いのあるブルーTをレイヤードしてカジュアルな印象を演出。ジャラ付したネックレスもTシャツの中に入れ、レイヤードの邪魔をしていないのもテクのひとつ!
ヴィンテージ調のデニムに合わせたのは70年代を感じるタイダイ柄のニット。こちらも茶系で安心感を与えるカラーリング。茶系のアイテムは大人見えするカラーの一つ。個性的な柄、ハット、サングラスと小物使いまで同色にするのがブラピの十八番。抜け感出しにはこちらもお気に入りのスリッポン白スニーカー!
スポーティなカラーを身にまとった現場入りコーデ。嫌味に見えないのは落ち着いた印象を与えるグリーン使いにあるのかも。パンツのニーパッチに使われたイエローがお目立ち度抜群。パーカなどアクティブな要素を入れるとお洒落見えに効果あり!
カウチン風ニットブルゾンとデニム合わせが渋カジを彷彿させる2000年代ファッション。多色使いのアイテムは色リンクすると馴染んでコーデが作りやすくなるのでおすすめ。この日はだいぶゆるい現場なのかカジュアルスタイルで向かうよう。
ユニークな小物使いも大人ならではのキャラ出しに使えるブラピ流テク。ダメージ加工の入ったたっぷりニットや個性的なレッグウォーマー使いなどちょっと凡人には真似できないコーデ。ただナチュラルな生成りのカラーコーディネートは参考できる配色。59歳でこの装いはブラピだからこそ!?
もこブルゾンで可愛げなカジュアルスタイルを披露したブラピ。温かみのある暖色系の配色はクラシックな印象も与えるので子供っぽくならない。カジュアルアウターを着こなすテクの好例と言えるだろう。
チャイナタウンでのワンシーンはガバッと開けたシャツで色気を出した黒のハーフコートのスタイル。シンプルコーデは、実はサイジングが重要。細身のブラックパンツにブーツを合わせた男らしい印象には、白シャツで抜けを出すと爽やかさをプラスできる。お気に入りのハットを被ればカジュアル感も出せる。ブラピ、さすがは洒落者です!
この日は少しハンサムコーデな都会派スタイル。以前もよく見たブラピお得意のハット使いにハーフコート。ボトムスもモノトーンで揃えながらインナーのボーダー使いでカジュアル感出しをした。サングラス好きなブラピがかけたのは特徴的なデザインの〈メゾン ボネット〉か?
今日の現場入りコーデは〈モンクレール〉の定番MAYAを軸にレトロ配色とデニムのアメカジスタイル。エネルギッシュなカラーで気合十分な印象ってところか!? お目立ち度も抜群でカラーダウンでキャラ出しもバッチリ。インナーはシェル石油のロゴ入りイエローTと遊び心もある!
味青のストレートデニムで颯爽と現れたブラピ。ローゲージのジップアップニットを大胆に開けた着こなしがサマになっている。着こなし自体はシンプルだけど、スターのオーラが漂っているため、めちゃくちゃオシャレに見える。もちろんそれだけでなく、ハットやスリッポンタイプの白スニーカーでアクセントを効かせるなど、細部にまで気を配るスタイリングを心がけているからこそ。シンプルだからこそ、奥が深いというわけ!
セットアップを個性的に着こなすにはどうしたらいい? 簡単なのは、ブラピみたいにベーシックではないアイテムを取り入れて、キャラを際立たせるのもひとつの方法。チェック柄のスウェット上下を、彼がいつも履いているスリッポンで合わせている。シンプルでありながらこだわりが見てとれるコーデだ。こういったユニークなセットアップスウェットを着こなす場合は、足元をシンプルにするのが正解かも!
トップにボトム、さらにサングラスまでサンセットカラーのワントーンでまとめたブラピ。「いったいなぜこの色味?」と思ったら、答えは足元にあり。レインボーカラーのような配色の1足で、そこからグラデーションを意識したコーデに仕上げたというわけか! う〜んこれは匠の技とも言えるスタイリング。色で遊んでいるため、テロっとしたTシャツにドローコードのイージーパンツでも寂しくないのも妙味。
新作映画『ブレット・トレイン』のPRで日本をはじめ、世界各国を巡ったブラピ。この日はロンドンで、共演者のジョーイ・キングとメンバーズクラブ Loulou'sで夜遊び。そんな彼の着こなしは、ところどころに赤のラインが施された茶のセットアップ。夜遊びにセットアップはちょっと堅苦しい印象だけど、実はこれ昼間に行われたプレミアでも着用したもの。つまりはオンオフ使い分けられるアイテムというわけ。さらにスキッパータイプのインナーの襟裏にはカラーテープが入っていて、カジュアル感をグッと後押ししている。ちなみにインナーの裾をタックインしているのは、パンツの“ドローコード見せ”を効かせるため。こんな小洒落たテクも忘れないブラピ、やはり洒落者かと!
LAの空港に降り立ったブラピのコーデは、光沢のある濃紺のシャツにデニムという組み合わせ。カジュアルだけど、大人らしい品を保っているのがポイント。ただ、これだけだと面白みがないので、ブラピはネイビーのハットにサングラスで個性出しをしている。インナーのシャツも同色にしているのも、さすがのひと言!
イタリアのローマを訪れたブラピは、高級ホテルから子供たちと会うために別荘へ。元妻アンジェリーナ・ジョリー抜きで、日暮れまで楽しんだようだ。その翌日、チャンピーノ空港で見かけたブラピは、茶のテロっとした素材のヘンリーネックシャツとリネンのイージーパンツというリラックスした装い。ハットとスリッポンの白でサンドウィッチし、リゾート感を高めている。ちなみにご覧のようにトップの裾をインすれば、だらしない印象にならず、品のよさが際立ちます。楽パンを穿く機会が多いサマーシーズン、大人っぽさを保つテクとして是非ご参考に!
ヒザ部分に大きなリペア加工が入った、なかなかワイルドなデニムがお気に入りのブラピ。このコーデでは、グリーンのグラデニットとマフラーを中心に、ふわりと柔らかい素材感&シルエットを演出。この効果で全体がリラックスした大人の雰囲気になっているのはご覧のとおり。さらに、茶のハットとブーツで大人らしさを注入。硬軟のスタイルをうまく組み合わせた、洒落者らしいセンスを披露している。
茶のコートにふんわりマフラーとリラックス感のあるコーデを披露したブラピ。よく見ると、インナーのイエローのニット以外は先日目撃したグリーンのグラデニットのコーデと同じ。つまりは冬の着回しコーデを楽しんでいるということ。比べてみると、こちらの方が明るい雰囲気で、優しげな印象になっているのがわかるはず。レイヤードさせたシャツも白にしてイエローに合わせるなど、細かなテクも効かせている。
薄い茶系のチェックシャツを羽織った姿は、’90年代のグランジを意識しているかも。とはいえ、シャツ自体はクリーンで落ち着いた印象にものをチョイス。インにユルっとしたTシャツを重ねることで、少しルーズな雰囲気を出している。デニムのロールアップも、わざと無造作に崩している点に注目したい。で、コチラも締めに茶のハット&ブーツで大人っぽさをプラス!
ミリタリーの雰囲気を感じさせる薄手の中綿入りアウターを羽織り、インには深いグリーンのニットを合わせた着こなし。全体の色数を抑えて落ち着いたカジュアルにまとめているのが大人っぽく見えるポイントだ。で、ここでも効果的なのが茶のハットとブーツ。ブルーともグリーンとも相性のいい茶を取り入れることで、全体的に調和した色使いに。小僧っぽくなっていないのは、そんな落ち着いたトーンの色使いのおかげといえるだろう。
フランスのル・ブルジェ空港で目撃された、ご存知大物俳優のブラッド・ピット。彼が愛用するのは、都会派の海好きから大人気の〈サタデーズ ニューヨーク シティ〉のもの。実は、この〈サタデーズ ニューヨーク シティ〉のトートバッグは、〈ポーター〉とのコラボシリーズ。このバッグ一番の魅力は、バッグ自体の軽さ。バッグの素材に使用したナイロンタフタ素材が、丈夫さを生むと同時に超軽量な作りを実現させている。さらに、こちらはパッカブル仕様。たとえばブラピのように旅行に行くときなんかは、行きよりも帰りに荷物が増えがち。そんなときに、旅行バッグにこちらを畳んで入れておけば、急な荷物にも対応できるというわけだ。
カモフラ柄の短丈ミリジャケに、カーキのTシャツという武骨な着こなしを披露したブラピ。ブラウンのフーディをインナーに挟み、レイヤードさせているのがお洒落。これがないとカモ柄ジャケットにカーキTとガチな印象になってしまうので、これは絶妙なアイデア。さらに、ハットに首元から見える重ね着したTシャツ、足元のスリッポンと白をバランスよく配置しているため、軽快な雰囲気もまとえている。
ゆるネックのネイビーTシャツ。袖丈も裾丈も短めで、ワイルドながらもどこかリラックスした雰囲気。特にマッチョで売っているわけではないけど、彼もしっかりビルドアップした肉体の持ち主。たくましさを全面に出さず、ダメージ入りのデニムやTシャツでさりげなくアピールしているのが彼らしい!
褪せ黒のロンTに、黒パンツを合わせたシンプルコーデ。全身黒のコーデというと、精悍ではあるが、気取った印象にもなりがち。でも、ブラピを見てもらえばおわかりだが、そんな印象は全くない。実はそれって、ロンT使いのおかげ。ぐっとカジュアルにすることで、リラックスした雰囲気に見せている。しかも、彼のように褪せた色をチョイスして腕捲りすれば、こなれ感も上々。さらに工夫を凝らしているのがブラピのすごいところ。それが、小物使い。腕元にクラフト感のあるビーズブレスレットなどを何重にもつけることで、ワントーンコーデが陥りがちなのっぺり感回避。まさにこのアクセが一役買っているというわけ。こうしたカジュアルなアクセもラフなロンTだからこそ浮くことなく馴染んでくれるんだけど、それも計算済み⁉
透け感のあるゆったり白ロンTに、同じような薄テロ素材の無地のグレーTシャツ重ね。彼の場合、プリントや柄Tなどは選ばず、シンプルな無地を選んでいる。こういったところも大人らしく見えるコツのひとつだ。とはいえ、それだけではないのが洒落者ブラピ。注目するべきは着こなしだ。大抵、ブラピがこうした重ね着をするときは、ご覧のようにTシャツをフロントあたりでルーズにイン。さらに袖は片腕だけ捲っているという点を見逃しちゃいけない。無地のロンTって、どうしても単調になりがちだけど、この“半入れ、半捲り”でメリハリを効かせれば、こんなふうにこなれ感が出るっていう好例です!
ヌケ感出しのポイントは、白使い。実はコレ、お洒落セレブの常套手段で、たいがいはインの白Tを裾から出してヌケ感を得ているのだが、ブラピの場合はそれだけにとどまらず。なんと彼は、首まわりと裾、そして足元で“白の3段活用”を実践。バランスよく白を効かせることで、なんともこなれ感たっぷりな黒コーデを作り上げている。
全身を黒と濃紺でシックにまとめたブラピだけど、足元には茶のワークブーツ。これが実に効いていて、こなれた味のある着こなしに仕上がっている。シックな雰囲気の中でアクセントを作る。このあたりのミックステクは、彼が得意とするところ。トレードマークのハンチングもサマになっている!
ダメージデニムとスリッポンタイプの白スニが大好物。そのお気に入りダメデニは、見た感じ結構ハードな加工感のよう。こういうデニムの場合、粗野でワイルドな印象が強くなるけど、彼はそれを上手に回避している。それは、オフホワイトのコーチジャケットを合わせて、爽やかさをぐっと強調したことが成功の鍵。ダメデニをコーチジャケットと白スニでサンドイッチもできているので、ダメデニの味がだらしなく見えないってわけ。ブラピのように着こなせば、アラフォーだってダメデニを穿けそうでしょ?
ブラピが以前より愛用しているサングラスは〈ギャレット・ライト〉というブランド。〈ギャレット ライト〉はカリフォルニアのベニス発ブランド。〈オリバーピープルズ〉の創始者ラーリー・ライトの息子であるギャレットが自身の名を冠してスタート。品質のよさとオリジナル性のあるデザインから多くのセレブたちが愛用中。ご覧のように、ブラピもよくかけているのが目撃されている。サングラスをなににするか迷っているなら、〈ギャレット ライト〉は要チェックですね!
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