コラボアイテムも多く発表されていて、時計好きなら1本くらいは所有している人もいるかも。スポーツウォッチの持つアクティブなイメージに加え、コラボアイテムというプレミアム感が手元を(気分も!)引き立ててくれるのがなんといっても魅力だ。
そんな相性抜群な関係の次なるアイテムは?と探している人に、これ以上ないお話が。それが〈オメガ〉の“スピードマスター プロフェッショナル 東京 2020 リミテッド エディションズ”だ。これは、東京2020オリンピックで29回めのオフィシャルタイムキーパーを務める〈オメガ〉が、開幕まであと2年となることを祝して発表したもの。開催国の日本でのみ各2020本限定で発売されるという、世界中がうらやむプレミアムアイテムなのだ。
人気の“スピードマスター プロフェッショナル”をベースに、ベゼルリングを五輪カラーから着想した色で仕上げた5種類を用意。オリンピックモデルらしく、ダイヤルにある〈オメガ〉のロゴマークはゴールドで仕上げている。このゴールドも、モデルによってセドナゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールドと異なっているなど、実に芸が細かいデザインなのも嬉しいところ。それだけでなく、ポリッシュ仕上げのねじこみ式ケースバックには、東京2020オリンピックのエンブレムを刻印。各モデルにはスタイリッシュな特製ボックスに入っているという、なんとも至れり尽くせりな仕様となっている。
5種類それぞれ特徴ある見た目だから、ブルーなら海に、イエローなら夜のパーティにと着用したいシーンもついつい思い浮かぶんじゃない? そんな人には5本セットはいかが? 日本限定55セットで発売され、それぞれに付け替え用のアリゲーターストラップが付いているのだ。単体のモデルとは異なるシリアルナンバーが刻まれるのも、コレクション欲をくすぐるポイントだ。単体、セットともに7月24日より発売。
いずれのモデルもスポーティでありながらも、オリンピックという特別なベールを纏ったアイテムだけに、品格は最上級というより金メダル級。2年後の開催を前に、メダリスト気分を味わっちゃう!?
5本セットは日本限定55セット。405万円(オメガ/オメガお客様センター)
ちなみに23日(月)には、都内で発売記念イベントが開催された。大会での活躍が期待される若きアスリート4名と、過去3大会で4個のメダルを獲得した競泳の元日本代表の松田丈志が出席。リオ五輪で金メダルを獲得しているレスリングの登坂絵莉選手は、赤と白で彩られたモデルを着用。「絶対2連覇してやるという気持ちを持って前に進みたい」と力強く抱負を語った。
イベントには、スポーツクライミングの楢崎智亜選手、ラグビーの松島幸太朗選手、サッカーのジュビロ磐田に所属する小川航基選手が、それぞれ異なるカラーの限定時計を巻いて登壇。2年後に迫った大会への意気込みを述べた。
●オメガお客様センター
TEL:03-5952-4400