同色なのに表情が違う! 〈オメガ〉シーマスターの新作11本に隠された秘密とは?
暑い季節にほしい清涼感。火照ったカラダを海で癒し、街には爽やかな着こなしで繰り出したくなる。そんなサマーライフの相棒にふさわしいのが、〈オメガ〉の“シーマスター”。ハードな環境にも耐えうるダイバーズコレクションは、マリンアクティビティでも活躍。その多様なデザインにも多くの人が虜になっている。そんな“シーマスター”が75周年を迎え、夏らしいカラーのウォッチが登場!
モノトーンコーデに合わせれば爽やかだしも叶う。左から“アクアテラ”、“ダイバー300M”、“プラネットオーシャン”、“ウルトラディープ”
それが”シーマスター サマーブルー コレクション”。全11本ある新作のダイヤルは、どれもグラデーションがかっていて表情豊か。そのうえ面白いのが、防水性能に合わせて色味が違っていること。
たとえば、150m防水の“アクアテラ”に使われているのは、鮮やかなスカイブルー。薄型ケースでダイヤルがシンプルなこともあり、爽やかさの中にエレガントな雰囲気も漂う。海はもちろん街にも馴染むデザインは、品のいいシャツスタイルをさらに格上げしてくれること請け合い。
一方“ウルトラディープ”は、深海を連想させるような落ち着いたカラー。その防水性は6000mにも及ぶ。その実力が証明されたのが、2019年に実施されたマリアナ海溝への潜水プロジェクト。水深1万935mに到達しても破損しなかったことで、時計好きに衝撃を与えた。見た目にもタフな1本は、たくましい腕元に涼しげな印象を添えてくれる。
“Precision at Every Level(深海に煌めく、絶対的な精度)”をテーマにしたイベントでは、大洋探検や海洋保護についてのトークセッションが開催された
ちなみに、75周年を記念したイベントも開催。その舞台となったのが、ギリシャ・ミコノス島。新色とリンクするようなエーゲ海を見渡せる会場には、ジョージ・クルーニーやナオミ・ハリスといったセレブをはじめ、数々の著名人が集結。“シーマスター”をまとい、75年の歴史を祝福した。
海に街にと駆け回るアクティブな男にうってつけな1本。夏が過ぎる前に是非手に入れてみて。
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