Safari Online

SEARCH

LIFESTYLE ライフスタイル

2022.12.18


【Spotifyで聴ける】ディナータイムにおすすめの曲

ランチタイムの音楽はリズムが大切。でも、ディナーはその日の締めくくりだから、ゆったりした気持ちで迎えたい。食事、友人、会話……、それらを盛り上げる演出としての音楽が必要になってくる。

【Spotifyで聴ける】ディナータイムにおすすめの曲北イタリアの美しい湖畔の街チェルノッビオのレストラン〈イルガット ネロ〉にてディナーデートを満喫する新婚のベン・アフレックとジェニファー・ロペス。2人の間にはどんな音楽が?

今回は大切な友人を招いてのディナーパーティをイメージ。15人から20人くらいかな。テーブルが5、6卓。もしくは、大きなテーブルがふたつくらい。食事はもちろんだけど、席を移りながら会話も楽しんでもらえるような“おもてなし感のある”選曲になっていると思います。裏テーマは“胃に優しい音楽”かな(笑)。

オープニングは「リキ・ドント・ルーズ・ザット・ナンバー」。アレンジが凝っていて、徐々に盛り上がっていく“アペリティフ”みたいな曲。次は「スーツ・アンド・タイ」。これから楽しいことがはじまるぞっていう、胃腸を楽しくしてくれるような曲です。みんなが笑顔になれる楽曲でもありますよね。ここまでの2曲がオードブル的な序章。

次からの3曲(「アフター・ザ・ラブ・ハズ・ゴーン」「ハート・オブ・マイン」「ロウダウン」)が王道のディナータイム。もちろん、趣味の問題でもあると思うけれど、最大公約数的に、やっぱりAORがディナーには向いているのかな。ある意味で、ちゃんと聴かなくても、カラダに馴染んでいるから、食事にも会話にも、心地いい楽曲だと思います。

この3曲でメインの食事は終わって、そろそろ“つまんでるタイム”の人たちもいるって感じの時間帯に(笑)。だから、少しムードを変えて「アイム・イン・ラブ・ウィズ・ユー」。デザート前の「ハイプ・ボウイ」「スメルズ・ライク・ミー」。新しめで爽やかな楽曲を選んでみました。

そして、ここからが最終章。デザートも終わって、お酒も入って、チーズでもつまみながらの「シシー・ストラット」。最後にコーヒーか、もしくは強めのお酒を1杯って雰囲気。ファンキーでダーティな曲なので、ここからは“無礼講”って合図になる曲ともいえるかな(笑)。そして最後に「ザ・ガール・フロム・イパネマ」でお開き。心地よさを保ちながら“バイバイ”って感じですね(笑)。

マリブにて家族とディナー中のダスティン・ホフマン

友人とディナーを楽しむケイト・ボスワース。手を繋いだ、後ろ姿の男性が、交際順調と噂の恋人、俳優のジャスティン・ロング

サンセットビーチで聴きたい曲選曲したのは!
[クリス・ペプラー]
Chris Peppler
J-WAVE「TOKIO HOT 100」人気ナビゲーター。その昔、今では当たり前だけど、ジャズがかかっているラーメン屋さんに出合って、〝格好いいじゃん!〞という経験あり。「真逆をいくけど合う! それがセンスのよさですよね」

PICK UP
[ザ・1975]
THE 1975

【Spotifyで聴ける】ディナータイムにおすすめの曲マンチェスターを拠点に活動するロックバンド。2013年のデビュー以来、5枚のアルバムを発表し、そのすべてが全英ナンバー1を獲得。2022年のロックフェス“サマーソニック”ではトリを務め、2023年4月には、2016年以来となる単独での来日公演が決まっている。

【Spotifyで聴ける】ディナータイムにおすすめの曲「アイム・イン・ラブ・ウィズ・ユー」収録アルバム
『ビーング・ファニー・イン・ア・フォーリン・ランゲージ』
2022年10月に発売された5枚めのアルバム。「アイム・イン・ラブ・ウィズ・ユー」は8月の“サマーソニック”で世界初披露された楽曲。フロントマンのマシュー・ヒーリーは「ザ・1975のサウンドとは、どんなものなのかを考えながら作った」と語った、原点回帰的名盤。

 
Information

雑誌『Safari』1月号 P215掲載

“クリス・ペプラーが選曲! シーン別聴きたいプレイリスト”の記事をもっと読みたい人はコチラ!

photo by AFLO
〈アメックス〉のスモール・スポンサーシップ・パートナーズも参加!『サファリ・オープン』で特別な1日を体験!
SPONSORED
2025.12.24

〈アメックス〉のスモール・スポンサーシップ・パートナーズも参加!
『サファリ・オープン』で特別な1日を体験!

今年で3回めの開催となった、本誌『サファリ』主催のゴルフイベント『サファリ・オープン 2025』。毎年、様々なコンテンツやアクティビティでも話題となるこのコンペ。今回はさらに斬新なサービスも加わり、熱い盛り上がりを見せていた。そんな大盛況…

TAGS:   Lifestyle
知的なムードが漂う〈トム フォード アイウエア〉の新作!大人の品格を宿すクラシックな1本!
SPONSORED
2025.12.24

知的なムードが漂う〈トム フォード アイウエア〉の新作!
大人の品格を宿すクラシックな1本!

大人のコーディネートは、小物選びで“品格”が決まる。特に顔まわりの印象を左右するアイウエアは、手を抜けない重要パートだ。そこで注目したいのが〈トム フォード アイウエア〉の新作。繊細でクラシカルなフォルムが目元に知性を添え、冬スタイルを格…

TAGS:   Fashion
今、〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない!デニムにこだわるならメイド・イン・ジャパン!
SPONSORED
2025.12.24

今、〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない!
デニムにこだわるならメイド・イン・ジャパン!

タフで男らしい大人のカジュアルに欠かせないデニムは、今、王道の骨太な1本が人気。なかでも2023年に復活し、昨今のトレンドも相まって注目されている〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない。デニム本来の武骨な魅力やヴィンテージ感を気軽に楽…

TAGS:   Fashion Denim
クオリティにこだわった〈センテナ〉の新作アウター!今、着たいのは大人仕様のミリジャケ!
SPONSORED
2025.12.24

クオリティにこだわった〈センテナ〉の新作アウター!
今、着たいのは大人仕様のミリジャケ!

カジュアル好きの男にとって、ミリタリー系のアウターは昔から定番。とはいえ、いい年の大人になるとガチの軍モノは、マニアックすぎて少々着こなしにくいのも事実。ならば、洗練された大人仕様の1着を。〈センテナ〉のミリジャケなら武骨なデザインはその…

TAGS:   Fashion
創業地“小矢部”の名を冠した〈ゴールドウイン〉のプレミアムな1着!大人のスキーウエアは上質感と快適さで選ぶ!
SPONSORED
2025.12.01

創業地“小矢部”の名を冠した〈ゴールドウイン〉のプレミアムな1着!
大人のスキーウエアは上質感と快適さで選ぶ!

1950年にはじまった〈ゴールドウイン〉のヒストリー。その新作スキーウエアコレクションの名前は、創業地にちなんだ“オヤベ”だ。歴史の深みを感じさせ、エイジレスなスタンダードデザインでありながら、機能は最新鋭。素材はもちろん、ひとつひとつの…

TAGS:   Fashion

loading

ページトップへ