ニューノーマル時代の“愛され男”の香りとは⁉
巣ごもり生活が続く今、大人のフレグランス事情も変化の兆し。ワイルドな香りよりも、心地よく爽やかなタイプに注目が集まっている。でも、男の色気もちょっと漂わせたい……。そんな欲張りな大人の願いを叶える1本を探ってみた!
LALINE
おウチ時間が長くなり、夜遊びや華やかな場所へのお出かけがめっきり減った、今日この頃。彼女とのデートも自宅でまったり過ごしたり、ご近所のカフェやショップで楽しんだり、なんてことが多いのでは。そうなると服装も楽ちんカジュアルが多くなってくるわけだが、もしやフレグランスは今までと変わらない? あるいは、使うことがなくなった? う~ん、それはちょっともったいない。香りを上手に使いこなすのは、大人の嗜み。ライフスタイルに合わせて、服が替わるように、フレグランスを替えるのが、大人のお洒落というもの。しかも嗅覚は、五感のなかで最も本能的といわれる感覚。香りは脳にダイレクトに伝わるとされ、心とカラダに深く影響。つまり、巣ごもり生活でストレスがたまりがちな時代だからこそ、フレグランスを大いに活用すべきってわけ。
ならば、一体どんなフレグランスを選べばいいのか? まず心掛けたいのが、相手に不快感を与えないこと。たとえば、都会での夜遊びならばワイルドでアグレッシブな香りでもいいが、彼女とふたりリラックスして過ごす時間にはふさわしくない。そこで注目したいのが、男女ともに好感度の高い“ジェンダーレス”なタイプ。男臭くなりすぎず、女性も纏いたくなる香りなら、彼女と密になっても、快適に過ごせるはず。
たとえば、イスラエル発のライフスタイルブランド〈ラリン〉の“ミスターラリン オードトワレ”はどう? コチラは、爽やかなベルガモットやレモンをベースにした、心地よい香り。彼女とシェア使いもできる香りは、ギラつきがなく、上品かつ軽やか。それでいて、ウッディなスパイスが大人の魅力を、ラベンダーやムスクでさりげない色気も醸せる。このニューノーマル時代、彼女と密な時間を楽しむのにぴったりの1本かも⁉
イスラエルで誕生し、全世界で約180店舗を展開する、〈ラリン〉のメンズシリーズ“ミスターラリン”。シリーズの看板となるフレグランスの香りは、スキンケアやボディケアアイテムでも楽しめる。インダストリアルデザインのシックなボトルも魅力的。100㎖ 8700円(ラリン/ラリン ジャパン カスタマーセンター)
●ラリン ジャパン カスタマーセンター
TEL:0800‐222‐2600
雑誌『Safari』10月号 P229掲載
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