
『菓子手箱』は毎週⽇曜⽇に5⽸限定の⼊荷で、予約は不可。7700円(ひいらぎ 銀座本店)
特別な人への手土産選びで、悩ましいのが「何を選ぶか」ということ。百貨店のデパ地下に行けば、上質なスイーツはいくらでも見つかる。けれど、定番の人気店や有名ブランドのものでは、どうしても“いつもの手土産”になりがち。せっかくなら、相手に「どこで見つけたの?」と思ってもらえるものを選びたい。
そんなときに覚えておきたいのが、銀座の裏路地に店を構える〈ひいらぎ 銀座本店〉。2024年に銀座SIXの裏手に誕生した、上質なブランドスイーツだけを扱うセレクトショップだ。日本が誇る厳選スイーツを世界に届けることをテーマに、トップシェフが手がける特別感のある菓子を揃えている。
そんな店から登場したのが、8月1日から販売をスタートした〈菓子手箱〉。最大のポイントは、その希少性。なんと毎週5缶限定。しかも予約は受け付けていないため、確実に手に入れたいなら銀座の店頭へ足を運ぶ必要がある。
名前のとおり、見た目からして普通のクッキー缶とはひと味違う。
箱は玉手箱をイメージした金箱仕立て。職人が手張りで仕上げた黄金色のパッケージが、高級感を演出している。蓋を開けるだけでなく、その開封の瞬間まで楽しんでほしいという思いから生まれたものだ。
中に詰められているのは、パティスリー〈Shifula〉のオーナーシェフ、中野慎太郎が手がける8種類の焼き菓子。フランスで菓子作りを学び、タイユバン・ロブション(現ジョエル・ロブション)や南青山の〈レ・クレアシヨシ・ド・ナリサワ〉(現〈NARISAWA〉)でシェフパティシエを歴任した経歴を持つ。
箱の中には、国産発酵バターを使った絞り出しクッキーをはじめ、松の実を使ったアンヴェルセ・パイ、みたらしパウダーを纏わせたみたらしアンヴェルセ・パイ、宇治抹茶のポルボローネなどが並ぶ。
さらに、フランス産エシレバターを使ったラングドシャ、宇治抹茶のメレンゲ、三重県産黒胡麻をたっぷり練り込んだ漆黒の胡麻クッキー、そして酒やみりん、刺身醤油を隠し味にしたみたらし団子のクッキーまで。洋菓子でありながら、日本の素材や味わいを巧みに取り入れているのが面白いところだ。
特に、みたらし団子のクッキーは、甘じょっぱい醤油パウダーをたっぷり纏わせた遊び心のある一品。「次はどんな味だろう」と楽しみながら味わえるのも、この手土産の魅力といえる。
価格は7700円。決して気軽な手土産とはいえないが、だからこそ、大切な人に贈る一品として選びたくなる。なにより、銀座SIXの裏路地という立地に加え、週5缶限定という希少性がある。百貨店のデパ地下で誰もが知る定番を選ぶのではなく、わざわざ銀座の裏路地まで足を運んで手に入れる。そのひと手間まで含めて、贈り物の価値になるだろう。
賞味期限は約1カ月あるため、すぐに食べてもらう必要がないのも手土産として嬉しいところ。実際、「日持ちする手土産が欲しい」という声をきっかけに開発されたという。
仕事でお世話になった人への贈り物や、久しぶりに会う特別な人への手土産。あるいは、センスのいいものを知っている大人同士のギフトとして。「どこでも買えるものではなく、わざわざ足を運んで選んだ」という気持ちまで伝えたいなら、こうした“希少な手土産”を選ぶのもひとつの手では?
⚫︎ひいらぎ 銀座本店
住所:東京都中央区銀座 6-12-15 いちご銀座 612 ビル
営業時間:11:00〜20:00 (LO 19:30) ※イートインは11:30より
席数:6席
定休⽇:無休
TEL:080-7508-2778
Instagram:https://www.instagram.com/hiiragi_ginza



























































