400年前の食が蘇る!? 〈江戸料理 一石三鳥〉が東京・麻布にオープン!
誰かと一緒にお食事なんてときに肝心なのがお店選び。連れていく相手にもせっかくなら満足してもらいたいものじゃない? そんなときに備えて、とっておきの場所をいくつか用意してあるとスマート。その候補に入れてほしいお店が新しく麻布にオープンするから必見。
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目の前で調理工程を見られるライブ感も味わえる
それが〈江戸料理 一石三鳥〉。一石三鳥は、上質な“空間”と“食”を提供する飲食グループ。予約困難の人気店が揃い、会員制のお店も展開する。そんなグループから、東京の麻布に新店が誕生するとあってさらに注目が集まる。
「幻想と興奮」をテーマとした〈江戸料理 一石三鳥〉では、400年前の江戸時代にタイムスリップしたかのような体験を味わえる。そのひとつが料理。江戸時代と現代の調理法を融合させたメニューが並ぶ。そもそも当時は、生・煮る・焼く・揚げる・蒸すといった調理が基本。また、冷蔵庫も旨味調味料もなかったことから、塩や味噌、出汁による味付けが広まっていた時代でもある。そんなふうに素材本来の味を生かしつつ、最新の設備や技術調理工程を詰め込んでより美味しい料理を追求しているのが一石三鳥流。
江戸の世界観に対するこだわりは店内からも感じられる。たとえば土壁や古木のような内装には、江戸時代にあった材料を使用。照明の柔らかな光が、上品で落ち着いた雰囲気を演出。そんな高級感あふれる和空間は、希少な江戸の食体験をより特別なものにしてくれるだろう。
新店は7月11日(火)にオープン予定。予約が殺到すること間違いなしなので、気になる方は早めにチェックしてみて。
●江戸料理 一石三鳥
住所:東京都港区西麻布1-8-12 ARISTO西麻布1F
営業時間:17:00~23:00(金曜日のみ17:00~3:00)
定休日:月曜
TEL:03-6434-9495