桃とシャンパンの泡氷パフェ
これからの季節、女性に喜んでもらいたいなら“甘~いパフェ”というのは鉄板スイーツ。その証拠に、巷でも様々なお店から個性的なパフェが多く登場している。とはいえ、大人の女性であれば、ただ甘くて“映える”だけのかわいいパフェじゃ~納得いかない。やはりそこには大人にこそ似合う贅沢感がほしいところ。ということで、こちら〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉の大人向けパフェをご紹介。
〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉は東京ベイに面し、レインボーブリッジやお台場を望める格好のデートホテル。フレンチ、イタリアン、鉄板焼、ブッフェとホテルグルメがなんでも揃っているけれど、ロビーフロアにある“ニューヨークラウンジ”もホテル通が足繁く訪れるスポット。
“なごみ”、“くつろぎ”、“美食”を追求したニューヨークスタイルのラグジュアリーな空間には、上質なインテリアが取り揃えられており、見た目も華やかな美食が提供されている。なかでも、併設された“アトリエ・デセール”からのできたてスイーツもとりわけ人気が高い。
この夏イチオシなのが3種の“夏の泡氷パフェ”(2000円、税・サ別)だ。
甘酸っぱいパッションフルーツの香りやマンゴーの濃厚な甘味を楽しめる“マンゴーとパッションフルーツの泡氷パフェ”、ミントとマスカットで涼しげに仕上げた“マスカットと白ワインの泡氷パフェ”。そして、それと並んで絶対に食べておきたいのが、“桃とシャンパンの泡氷パフェ”。
フレッシュな甘味とジューシーな果汁感!
“桃とシャンパンの泡氷パフェ”には、桃がふんだんに使われており、そのフレッシュな甘味とジューシーな果汁感はたまらない! レモンジュースで少し酸味を効かせた白のシャンパーニュのジュレに、ロゼのシャンパーニュのグラニテを重ね、見た目も美しく、味わいも複雑なグラデーションを紡いでいる。
ここにピーチリキュールを加えたピンク色のエスプーマをのせ、フランボワーズをトッピング。その心地よい酸味のアクセントによって、さっぱりとした食後感になるのだ。仕上げに薄氷を表現した飴細工や金箔を飾り、視覚的にも清涼感を体験できるようになっているのは、なんとも心憎いところ。ワインやリキュールを使った泡氷パフェは食事後のシメパフェとしても、甘味が苦手な人にもオススメ。
さらに特筆すべきは、この“夏の泡氷パフェ”を作ったのがエグゼクティブ シェフ パティシエ德永純司。彼は、世界的コンクールでも優勝した“世界最高峰のシェフ”。ニューヨークスタイルのラグジュアリーな空間で「世界一になったシェフが作った新食感パフェがあるんだけど、どう?」なんて訊いてみれば、どんな女性だって“絶対に食べてみた~い”って目を輝かせるはず!
●〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉ニューヨークラウンジ
住所:東京都港区海岸1-16-2 ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ 1F
営業時間:平日 10:00〜22:00、土日祝 9:00〜22:00
アラカルト 10:30〜22:00(L.O. 21:30)
アフターヌーンティー 11:00〜22:00(L.O. 20:00)
バー 17:00〜22:00(L.O. 21:30)
※“桃とシャンパンの泡氷パフェ”の提供時間は2019年6月1日~9月5日の10:30~22:20(L.O.21:30)
TEL:03-5404-7895(直通)
URL:https://www.interconti-tokyo.com/restaurant/the-lounge/news/nyl-parfait.html
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。