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GOURMET グルメ

2019.06.17


ローストビーフ 温野菜添え

ローストビーフといえば、ボリュームたっぷりのごちそう感があるし、“ここぞ”というときの料理として自信を持って頼める一品。特に、彼女との特別なデートや意気ごむような日のディナーには、〈帝国ホテル 東京〉“ラ ブラスリー”の絶品ローストビーフがお誂え向き。歴史や伝統を感じさせてくれるローストビーフは、勝負の日の強い味方になってくれるはず!

日比谷にそびえ建つ1890年に開業した〈帝国ホテル 東京〉。初代総料理長を26年間も務めた村上信夫氏や前総料理長の田中健一郎氏らが帝国ホテルのフランス料理を継承してきたことでも有名。

タワー館地下1Fには、アールヌーボー様式の気品ある佇まいをした“ラ ブラスリー”があり、シェフの八坂繁之氏が中心となり、今でも帝国ホテルの伝統を受け継いだオーセンティックなフランス料理を提供している。
 

 

そんな数ある伝統メニューの中でも、食通たちが足繁く通ってオーダーしているのがローストビーフ 温野菜添え(1枚カット4300円、2枚カット7500円、税込・サ別)。

45年前から行っている熟成の職人技!

帝国ホテルのローストビーフは、肉の仕入れを専門に行うブッチャーシェフによる素材の吟味からはじまる。ホテルの基準を満たした上質な赤身肉を、熟成の職人技を用いてエイジングルームで状態を毎日確認。そして1週間から10日間熟成させている。

ブッチャーシェフの見極めによって最高の状態でレストランに届けられ、表面に焼き色をつけて肉汁を閉じこめる。しかも、その肉の中身が美しいロゼ色となるのは、オーブンで約2時間半じっくり火を通した後で30分寝かせているから。

厚めにカットされたローストビーフは、牛肉のテクスチャが存分に感じられながらも、口溶け感があるのでしつこくない。ふんだんに閉じこめられた肉汁は秘伝のグレイビーソースと相性が抜群で、添えられたホースラディッシュ(西洋ワサビ)が心地よいアクセントに。

ローストビーフ 温野菜添えは1枚カットだけではなく2枚カットも提供されているので、別のメインディッシュをオーダーした彼女と2枚をシェアして食べる、な〜んて食べ方も。

ちなみに、1923年に日本ではじめてローストビーフワゴンが登場し、金属製の蓋が付いた専用のワゴンに塊肉を乗せ、ゲストの前でカットした。実は、この華やかな演出を生み出したのは、帝国ホテルなのだ。

伝統の味を変えずに守り続ける帝国ホテルのローストビーフラ ブラスリーだけではなく、バイキングの生みの親でもある帝国ホテルのブッフェレストランインペリアルバイキング サールでも楽しめる。

というわけで、最上級に喜んでもらえるディナータイムを過ごしたいなら、やっぱり歴史ある帝国ホテルのローストビーフに決まり!

 

 

 
Information

●〈帝国ホテル 東京〉ラ ブラスリー
住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル 東京 タワー館 B1
営業時間:11:30~14:30(L.O.)、17:30~21:30(L.O.)
※“ローストビーフ 温野菜添え”の提供時間は上記営業時間内
TEL:03-3539-8073
URL:https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/la_brasserie/

文=東龍 text:Toryu
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。
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