【ダウン】〈カナダグース〉など!
昼夜の寒暖差対策に、あると助かるパッカブルダウン!
揺れ動く女心以上に読めないのが冬のはじまりの気候!? 思った以上に昼夜の寒暖差があるので、着るものに困るなんてことも。うっかり着こみすぎると室内や電車では汗だくに。かといって薄着で出かけると、夜の想定外の寒さに、1枚羽織を持って来るべきだった……と後悔する。でも、この問題の解決方法は恋愛よりも簡単。小さく畳めるパッカブルアウターをバッグに仕込んでおけば、寒暖差にだって余裕で対応できるのだから!
- TAGS:
- Fashion ダウンJK ザ・ノース・フェイス
ブルゾン4万2900円(モンサオ/エストネーション)、パッカブルダウン3万800円(ザ・ノース・フェイス/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)、カットソー1万9800円(ワングラビティ/エストネーション)パンツ4万9500円(ユーゲン/エストネーション)、バッグ2万4200円(トゥモローランド)、スニーカー7万2600円(ゴールデン グース/ゴールデン グース 東京店)
パッカブルアウターのよさは、小さく畳んでバッグに入れておけるだけにあらず。このコーデのように、アウターとインナーの間にサクッとサンドするだけで、奥行きのあるレイヤードを簡単につくれてしまう。特にダークトーンの着こなしの場合、パッカブルダウンに差し色の役割を担ってもらうこともできる。1着持っていると、頼りになるのは間違いない。
6万6000円(カナダグース)
“ロッジジャケット”と名づけられたこちらは、内ポケットの中にサクッと収納できる設計。しかも、畳んだときにトラベルピロー(枕)としても使えるようにつくられているのも面白い。飛行機の機内や、テントの中で脱いだときは、羽毛枕として快眠をアシストしてくれるというわけ。ダウン自体は、750フィルパワーを誇る〈カナダグース〉自慢のホワイトグースダウンなので、暖かさは折り紙付き。
3万800円(ザ・ノース・フェイス/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)
こちらは、インナー使いしやすいノーカラー仕様の“ウィンドストッパーゼファーシェルカーディガン”。ボディが薄手なのでアウターのインに着てももたつかず、付属のスタッフバッグに収納したときもかなりコンパクト。それでいて、遠赤外線効果のある光電子ダウンをフィリングしているので、見た目以上の暖かさが期待できる。表地のシェルは、蒸れを低減する透湿性に加え、防風性も兼備。冷たい風も遮ってくれる。
4万700円(マウンテンハードウェア/コロンビアスポーツウェアジャパン)
“ゴーストウィスパラー2 ジャケット”と名づけられたこちらは、内ポケットの中にジャケット自体を畳みながら収納できるタイプ。収納袋を失くしてしまいがちな人も、これなら安心して使えるはず。これもインナー使いを想定しているのでボディは薄手だけど、800フィルパワーのダウンのおかげで薄くても高保温力を発揮してくれる。しかもダウン自体に撥水加工を施しているので、濡れたり湿ったりしても保温力が落ちる心配なし!
●エストネーション
TEL:0120-503-971
●カナダグース
TEL:03-6758-1789
●ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
TEL:0120-307-560
●ゴールデン グース 東京店
TEL:03-6803-8272
●コロンビアスポーツウェアジャパン
TEL:0120-193-803
●トゥモローランド
TEL:0120-983-522
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Takumi Endo