【5ブランド】一度穿いたらやめられない、
快適・楽ちんナイロンショーツ!
楽ちんで涼しげな夏ボトムといえば、なんといってもショーツ。コットンチノやサマーコーデュロイなど様々な素材のものがある中で、快適さで群を抜いているといえば、ずばりナイロン系ショーツ。この夏、新しいショーツを……と考えているなら、穿きやすいうえにイマドキのスポーティ感まで楽しめるコレが間違いない。一度穿いたらヤミツキ間違いなし!
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様々なブランドが手掛けているナイロン系ショーツだが、その源流はといえば、やっぱりアウトドア向けのギア。そのため、ほとんどのナイロン系ショーツが、ストレッチや撥水といった高い機能性を備えているのが特徴だ。で、その快適さはそのままに、タウンユース向けにアレンジされているのが、これから紹介する5ブランドのもの。ではさっそく、この夏あると重宝するショーツを見ていこう。
1万4300円(ザ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ 代官山)
高密度なナイロン素材を使用し、撥水性、防風性をもたせたフィールドショーツ。コットンを思わせる自然な風合いも特徴で、どんな着こなしにもマッチしてくれる。シルエットは1990年代のクライミングショーツをベースにしたゆったりめ。オーバーサイズが主流になっているイマドキのスタイリングに合うのも嬉しいところ。
1万3200円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
ミリタリーパンツを思わせるカラーやディテールを取り入れた、ストレッチナイロン素材のショーツ。バックポケットに大きなフラップが付いていて、カーゴパンツのようなタフな雰囲気も漂っている。左右のサイドアジャスターでウエストを調節するタイプだが、太めのベルトで男っぽく穿くのも、もちろんアリ。
1万8700円(サタデーズ ニューヨークシティ)
撥水、防汚、帯電防止など優れた機能性を備えた“グランテックス”素材を使用したショーツ。ニュアンスのあるモスグリーンの色合いに、黒のカラーブロックを取り入れたレトロ感の漂うデザインも魅力。左前と右後ろにジップポケットを備えるなど、日常における使いやすさも非常に優秀。どこかレトロなデザインにも注目。
各1万7600円(以上レミ レリーフ × ブリーフィング/ユナイト ナイン)
味のある素材使いに定評のある〈レミ レリーフ〉と、バッグなどで人気を誇る〈ブリーフィング〉のコラボショーツ。光沢感をもつポリエステル素材を使用しており、コンパクトに折りたたんで持ち運ぶこともできる。バックポケットにダブルネームのタグが付けられていて、特別感も申し分なし。内側にドローコードがあるイージーパンツ仕様。
右:1万890円、左:1万3200円(以上コロンビア ブラックレーベル/コロンビアスポーツウェアジャパン)
控えめなボタニカル柄の1本は、急な雨や汚れから守る“オムニシールド”機能を搭載した汎用性の高さが持ち味。マチ付きのフラップポケットを備えるなど、バッグいらずの収容力も魅力。グレーの1本は、高いストレッチ性と撥水性を備えた高機能ショーツ。ワイドシルエットで、見た目にもリラックス感たっぷり。ポケットにジップが付いているから、アウトドアで激しく動いても安心。
●コロンビアスポーツウェアジャパン
TEL:0120-193-803
●サタデーズ ニューヨークシティ
TEL:03-5459-5033
●ジャック・オブ・オールトレーズ プレスルーム
TEL:03-3401-5001
●ナナミカ 代官山
TEL:03-5728-6550
●ユナイト ナイン
TEL:03-5464-9976
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text:Kunihiko Nonaka(OUTSIDERS.Inc)