今年の夏もバカンスはお預け!? でも大丈夫。
〈サンローラン〉があれば気分はトロピカル!
この夏も海外へのリゾート旅は、お預けになりそうな予感。でも、逆境を楽しめる余裕があってこそ大人ってもの。こんなときこそ、普段のお洒落で常夏気分の演出を楽しんでみるのも悪くない。ただ、トロピカルアイテムって陽気なのが魅力なんだけど、その陽気さが大人が着こなすには難しいってこともある。場違い感なしで取り入れるのって、どうすればいいやら……。でも、白旗を挙げるにはまだ早い! なぜなら、ワル目立ちせずに夏を呼びこめる南国小物に、〈サンローラン〉で出合えるから。
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ボタニカル柄やパームツリーモチーフのようなトロピカル系のアイテムは、ヘタに取り入れると、浮いてしまうのは言わずもがな。なので、大人は、そのトロピカルな雰囲気とともに、やはりラグジュアリー感があるものを選ぶのがいい。その意味でいうと、〈サンローラン〉の小物は、期待値をはるかに超えた出来栄え。その小物を手にすれば、確実に、常夏気分とリッチな気分の両方を持ちこむことが可能なのだ。これは、持ってみたら一目瞭然。ということで、お近くの〈サンローラン〉までボン・ヴォヤージュ(よき旅を)!
ハイビスカスネックレス4万9500円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
サーファーネックレス4万9500円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
シェルネックレス11万5500円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
上は、細身のスピガチェーンにハイビスカスのチャームをあしらったペンダント。この夏の〈サンローラン〉にはこうした南国モチーフのペンダントが選り取り見取りなんだけど、チャーム自体がシルバーでもゴールドでもない、男らしさも感じるブラス製というのがポイント。街使いしても「リゾート感が出過ぎじゃない!?」とはならない、ちょうどいい開放感。中は、同じシリーズのサーファーモチーフ。リアルな海では相当レアなシチュエーションだけど、同じ波をシェアするなんてちょっと面白い!? 下は、リアルな貝殻とメタルで精巧に作った貝殻を織り交ぜ、ウッドビーズもあしらったネックレス。留め具は、長さを自在に調節できるロブスタースクラプスなので、自分好みの長さで、揺れる貝殻をアピールできる。
シェルブレスレット4万4000円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
カウリーシェル(宝貝)を細引きのカーフレザーコードで繋いだブレスレット。メタルビーズやブランドロゴを描いたメタルプレートが取り付けられているおかげで、南国ムードと格上感の演出効果の両取りが叶う。これもスライド式ノットで長さ調整が自在。ほかのブレスと重ねづけする際は、ゆるめに設定することもできるので使い勝手もよし。
ストール3万3000円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
ワル目立ちしないダークトーンの背景色に、ボタニカル柄を描いたウール仕立てのショートスカーフ(90×45cm)。バイアス折りにして首や、バッグの持ち手に巻いた際、ちょうどいい塩梅でハイビスカスの花が見栄えよくお目見えするあたりは、さすがの一言。葉を描いたプリントが、ダークターコイズという配色なのも洒落ている。
コンパクトウォレット4万4000円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
コンパクトウォレット4万4000円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
お財布を取り出すタイミングも、夏アピールに利用してしまいましょう。上は、パイナップルモチーフの柄を描いたカードケース。柄はトロピカルだけど、本体のレザーは男らしさとマイルドさが同居するカーキ。小銭入れ用のジップポケット付きという、キャッシュレス派には嬉しい作りに。やっぱりお札も必要という人は、同じ配色でモンステラリーフを描いた下の二つ折り財布をどうぞ。
スニーカー8万2500円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
白無地や黒文字のキャンバスでも展開している“マリブ”というレースアップスニーカー。目を引くトロピカルキャンバスは、街の景色に溶けこみながら開放ムードを醸せるモノトーンカラー。アウトソールの側面には、あえての描きであしらった〈サンローラン〉のブランド名さえもが、大人にしか許されない贅沢な遊びに映るのではないかと。
●サンローラン クライアントサービス
TEL:0120-95-2746
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Takumi Endo