〈モンブラン〉の新作万年筆は、
なにがどうして“2億円”超え!?
〈モンブラン〉の筆記具コレクションに驚くべき万年筆が登場した。それがなんと1本、約2億4500万円! 一体どうしてそんなお値段に? さっそくその気になる“お宝”万年筆を見てみよう!
“ハイアーティストリー 万里の長城 リミテッドエディション1 インペリアル”時価2億3178万8000円(モンブラン/モンブラン コンタクトセンター)
その2億円超え万年筆は、〈モンブラン〉の“ハイ アーティストリー エディション”というシリーズの新作として登場。“ハイ アーティストリー エディション”は、〈モンブラン〉の職人が卓越した技術と創造性を結集させて作り上げる、筆記具コレクションの中でも特に究極なライン。
実はこれまでにも何度かそのコレクションは登場していて、過去にも2億円超えのアイテムあり。ちなみに、昨年に発表された同コレクションでは古代エジプトがモチーフだったが、今回の新作では“万里の長城”がテーマとなっている。
ソリッドゴールドのボディとキャップには、明王朝の工芸から着想を得たドラゴンが大きく描かれており、こちらが一番の特徴。その意匠には、サファイア、ルビー、トルマリン、ダイヤモンドという錚々たる宝石がふんだんに使われ、とにかく贅沢。尻軸には、中国の宮廷音楽を象徴する伝統的な楽器へのオマージュとして、ミニオルゴールをセット。“万里の長城”というテーマだけでなく、中国の伝統工芸と古代文明も感じられるデザインになっている。
キャップには、万里の長城と並んで、中国の伝統的な守護神であるライオンも3Dの手彫りで施してある
さらに、キャップトップには4.96カラットのブリリアントカットのダイヤモンドをセット。ドラゴンの爪がこのダイヤモンドを押さえているという細かい意匠にもご注目を。まさに、デザインも値段も究極の万年筆!
実はこの新作コレクションには、こちらを含めて全部で5種類がラインナップ。2億円超えモデルはこの1本だけだが、ほかのモデルも超絶技巧を凝らしたものなので、こちらも是非ご覧いただきたい。
“ハイアーティストリー 万里の長城 リミテッドエディション5 インペリアル” 時価6537万6000円(モンブラン/モンブラン コンタクトセンター)
“ハイアーティストリー 万里の長城 リミテッドエディション10” 時価2377万3000円(モンブラン/モンブラン コンタクトセンター)
“ハイアーティストリー 万里の長城 リミテッドエディション88” 時価594万3000円(モンブラン/モンブラン コンタクトセンター)
“ハイアーティストリー 万里の長城 マイスターシュテュック スケルトン リミテッドエディション333” 285万3000円(モンブラン/モンブラン コンタクトセンター)
●モンブラン コンタクトセンター
TEL:0120-99-8291