海好き注目のコレ、知ってる?
スウェーデン発の大胆サーフブランド上陸!
波乗り好きにとって、サーフカルチャーをベースとしたアイテムはいつでも気になる存在。でもきっと、チェックしているその多くが、LAやオーストラリア、NYやバリをベースにするブランド? では、この服はどこ発のブランドでしょ~か? その答えはなんと、北欧スウェーデン! その名も〈ストックホルム サーフボード クラブ〉だ。
今、海好きがこぞって手に入れようとしているのが、この〈ストックホルム サーフボード クラブ〉。サーフィン文化をベースにしたデザインで、高品質の製品を生産していることでも人気が高い。デザイナーは、シェイパーとしても名高い“マンネ・グラッド”。こちら、〈アクネ ストゥディオス〉の創設者である“ジョニー・ヨハンソン”をも魅了し、アートや音楽、創作、そしてサーフカルチャーへの熱意を具現化している人物。LAのサーフな印象とはまたひと味違った表現方法なので、その新鮮さに気づいた人からは「それ、どこの?」と聞かれるはず。独特で大胆かつクラシカルな印象のアイテムたちで、差のつくサーフスタイルを狙ってみない?
スウェットシャツ各3万9000円(以上ストックホルム サーフボード クラブブ/エドストローム オフィス)
シェイパーとしても注目されるデザイナーが、エアブラシを駆使して描いた、海やイルカのイラスト。黒地のスウェットに大胆にプリントしているから、イラストがよく映えるのはご覧のとおり。ボディのスウェット地は打ちこみが強く、心地よく着られるのが嬉しい。モックネックっぽい襟の作りも新鮮!
シャツ各2万3000円(以上ストックホルム サーフボード クラブ/エドストローム オフィス)
サーフカルチャーをベースにするブランドの定番アイテム“オープンカラーシャツ”。なにより華やかな色使いが楽しげで、インパクトが強いのも特徴。どこかクラシックで、南国リゾートのスーベニアものっぽい雰囲気を感じるから、ひと度着ればバカンス気分を味わえる。まさに冬でも夏気分!?
Tシャツ各1万7000円(以上ストックホルム サーフボード クラブ/エドストローム オフィス)
前出のスウェットシャツと同じく、エアブラシで描いたイラストをプリント。それも全面に転写してしまうという大胆な手法を取り入れたことで、お目立ち度も最大級に! ボディのジャージTシャツは、100%オーガニックコットン製。自然にも優しいこちら、シンプルなパーカと合わせて着てみては?
キャップ各1万円(以上ストックホルム サーフボード クラブ/エドストローム オフィス)
キャップはブランドロゴを繊細な刺繍で施しただけ。華やかなデザインが多い服とは打って変わって、極めてシンプルな作りに徹底している。それもあって、様々なコーデに合わせやすいのが嬉しい。後ろには面ファスナーを備えているから、無段階でサイズ調整が可能。
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Yuta Yagi