冬コーデの格上げにはコレ!
リッチなミニショルダーバッグ5選!
スマホと財布だけ、もしくはお財布ケータイのみという身軽な外出が多くなってきた昨今。そんなときの相棒といえば、邪魔にならないサイズ感が魅力の“ミニショルダー”。コレ、バッグというよもアクセ感覚で身につけられるから便利。なかでも、洒落感と存在感がまるで違うものを手に入れるなら? そう、やっぱりラグジュアリーブランドで探すというのが近道!
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ラグジュアリーブランドの貫禄があれば、街で品よく使うのはもちろん、ワンマイルウエアの格上げだって叶うってもの。リラックス感のある着こなしにこそ、リッチなミニショルダーの斜め掛けは効果的。これさえあれば、ゆる~いカジュアルをキリッと引き締められる。それでは、格上げ可能なミニショルダーを見ていこう。
右:ウェブストライプ8万1000円 左:イエロー7万6000円(以上グッチ/グッチ ジャパン クライアントサービス)
GGパターンがエレガントな小ぶりのネックウォレットは、どちらもエコを意識して作られたアイテム。右の“オフィディア”ネックウォレットは、ベースの素材もトリミングやストラップのレザーも、環境に配慮した製法によるもの。一方、右の“グッチ オフ ザ グリッド” ネックウォレットは、再生ナイロンの“ECONYL”を用いたベース素材を使用。ブランドのアイコニックなモチーフを、最旬の素材で楽しめるのが嬉しい。
7万5000円(ジバンシィ表参道店)
都会的なデザインと機能性を併せ持つ“アンティゴナソフト”シリーズのアイフォンポーチ。ちょうどスマホがぴったり入るコンパクトな縦長ショルダーは、幅が広めのストラップで掛け心地も快適。なにより艶めいた上質なカーフレザー質感は、コーデを品よくみせてくれる。グレーのレザーでトリムしたカッティングラインが、スタイリッシュなアクセントとして効果的。
12万4000円(ベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
黒地にグレーでブランドの紋章をプリントした、シグネチャーキャンバスコレクションのひとつ。味のあるヴェネチアレザーを部分的にあしらい、クラシカルな佇まいにこなれた表情を添えている。キャンバス部分には耐久性を高めるエンボス加工。メインコンパートメントもポケットも、モノが出し入れしやすいようジップの開口部が大きく開くようデザインされるなど、機能性も申し分ない。
4万4000円(ボス/ヒューゴ ボス ジャパン)
使い勝手のいい黒のミニショルダーバッグを、ユニークなエンボス加工に仕立てたコチラ。スポーティなロゴ入りストラップや小さくプリントされたフロントのロゴなど、ひねりの効いたディテールは個性たっぷり。洗練されていながらどこかレトロな表情は、シンプルな着こなしに遊びを効かせるアクセントとしてもぴったり。
バッグ4万3000円、バッグに付けたキーストラップコード7000円(以上マルニ×ポーター/マルニ 表参道)
表はダイヤとチェック柄を合わせたプリント、背面はシンプルな黒という二面性を持つミニショルダー。“やわらかさ”をテーマに、薄くてタフなリップストップナイロンに綿ボンディング加工を施したこのバッグ。縫い目も最小限に押さえられており、見た目も触り心地もやわらかさを追求したものに。今年らしいボルドーカラーとライムグリーンを使ったプリントで、普段の着こなしにトレンド感を添えるには最適。
●グッチ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
●ジバンシィ表参道店
TEL:03-3404-0360
●ベルルッティ・インフォメーション・デスク
TEL:0120-203-718
●ヒューゴ ボス ジャパン
TEL:03-5774-7670
●マルニ 表参道
TEL:03-3403-8660
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Satomi Maeda