Safari Online

SEARCH

FASHION ファッション

2020.06.30

【6月まとめ】『大人のお洒落コーデ集』
男らしさは“ヴィンテージ風デニム”で演出!


いくら清潔感のある男が好感度が高いからって、男らしさを忘れてしまってはダメ。なぜなら、女性は「きれいめが好き!」と言いつつも、頼れる男らしさも当然求めているから。そこで、役に立つのがヴィンテージ風に加工のされたデニム。これも、着こなし次第で好感度大。

大人のお洒落コーデをもっと見たい人はコチラ!


〈Vintage denim Style 01〉

長袖の開襟シャツを
なんとコーチJK感覚で使う!
 

なるべく身軽でいたいから、夕方以降のために1日中アウターを持って歩くのは面倒だ。でもTイチでは役不足。そんなときに頼りになるのがシャツのアウター使い。なかでも、長袖の開襟シャツがかなり使えるのだ。まずはこのコーデを見てほしい。襟シャツがまるでコーチJKのように、ブルゾンっぽく見えているはず。裾がスクエアカットで、しかもシックな色を選べば、よりブルゾン感が出てくる。ということで、ずばり開襟シャツがぴったりってわけ。もちろんシャツだからかさばらないし、日中は肩に乗せたり、腰に巻いたりなんてアレンジも可能。これを上手にまとめるなら、シャツとボトムは色リンクしておくのが望ましい。そうしておくと、たとえばインのTシャツをプリTにしても小僧っぽい印象に転がることはないうえに、遊び心が演出できて個性的に仕上がるってもの。ちなみにこのプリントは、ラッパーの2PACが入れていたタトゥのデザイン。こんなアクセントがあれば、コーデも楽しくなりそうだ。という具合に、開襟シャツを上手に使えば、コーデの幅も広がるから、この夏是非使ってみて!

オープンカラーシャツ2万2000円(サタデーズ ニューヨークシティ)、カットソー6500円(パームストライプス/ストックルーム)、デニムパンツ2万4000円(アッパーハイツ/ゲストリスト)、サングラス3万6000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、シルバー×ゴールドのチェーンネックレス2万5000円(サンク/ハンドイントゥリー ショールーム)、スニーカー7500円(コンバース スケートボーディング/コンバースインフォメーションセンター)
 

 



〈Vintage denim Style 02〉

 

いつもどおりのアイテムも
ディテールにこだわれば新鮮!


暑い夏だって日課のワークアウトは欠かせない。てことは、その格好だって夏仕様にアップデイトしなくちゃだけど、上下黒コーデにするときは要注意。よくやる黒ワントーンは、スタイリッシュ演出にはうってつけなんだけど、そのぶん軽やかさは出にくい。だから夏はどうしたものかと悩んでいた人もいるはず。でも、こちらのコーデを見て。上下黒でもぱっと見爽やかさが漂っているでしょ? もちろんそれはナイロンショーツのおかげでもあるんだけど、セットアップになっているトップがアノラックだということも見逃せない。ハーフジップだと、インナーをちょうどいい分量で見せられるので、爽やかなヌケ感もバランスよし。しかも、インナーに心地よさそうなパイルTを選べば、爽やかさもひとしお。また、海プリTにして胸元に爽やかアクセントを作るっていうのも悪くない。いずれにしても、ココから涼やかなものをチラ見せするのがポイント。ちなみに、このショーツは腿にポケット付きで、小物も難なく収納。これもまたご近所ワークアウトに嬉しいポイント。というわけで、この夏も黒コーデに差し色ニット帽を被って、颯爽とお出かけしてみては?

ノリネンシャツジャケット3万8000円(スリードッツ/スリードッツ青山店)、カットソー9000円(ナイジェル・ケーボン/アウターリミッツ)、デニムパンツ2万5000円(サンディニスタ/ローディック)、サングラス3万9000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、ネックレス2万8000円(オール ブルース/エドストローム オフィス)、ソックス2500円(サーフスケートキャンプ/ストレートシックス)、スニーカー1万1000円(ヴァンズヴォルト/ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR)
  

 


〈Vintage denim Style 03〉
 

武骨な印象を淡色の
技ありカーデで和らげる!


ヴィンテージ感のあるダメージデニムは、一歩間違えるとだらしなく見えたりするリスクがある。でも、ダメデニでしか出せない独特の味やヌケ感はたまらなくかっこいい。だからうまく穿きこなしたいが、さて、どうすれば? その解決策がこちら。武骨なダメデニには、真逆の爽やか系を合わせてハードな印象を回避するということ。このコーデでいうと、羽織に使ったカーディガンがそれにあたる。ポイントは、ダメデニとの相性も考えて、これをいかにも優等生風なハイゲージのものにしないということ。写真のカーデのように、フロントはジップアップですっきりしつつも、ミドルゲージでゆったりとしたシルエットであれば、余裕のある大人らしさが演出できる。さらに、色を優しげな淡カラーでをチョイスすれば、ちょうどいい爽やかさとクリーンさが手に入るってわけ。その爽やかさを生かすなら、小物は清潔感のある白で統一するのがベター。ここでは淡いイエローを使ったけど、ピンクやパープルといった色でもやり口は同じ。淡色カーデと白でまとめれば、ダメデニもまだまだ穿けるって思えてきたんじゃない?

ニットカーディガン2万9000円(ナナミカ/ナナミカ 東京)、ノースリーブTシャツ4200円(ロイアル/ポートオブコール 表参道)、デニムパンツ3万6000円(アッパーハイツ/ゲストリスト)、キャップ4000円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、サングラス3万4000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、スニーカー6万2000円(ゴールデン グース/ゴールデン グース 東京店)
  

 

〈Vintage denim Style 04〉

 

レトロな渋シャツを主役に
最小限の色使いでまとめる!


今季は、どこのブランドからもレトロな雰囲気を放つアイテムが目白押し。だから、この夏はレトロスタイルに挑戦するのがいいっていうのはわかっているのだが、どう着こなしていいのやら悩む。な~んて人はまず、茶系ストライプ柄の半袖シャツを主役にするのがいい。というのもこういった渋さが魅力のレトロストライプ柄は、1枚でもサマになるのはもちろん、写真のようにインに袖ロゴロンTなどを合わせれば、サーファーらしいアクティブ感も漂う。だから、特に波乗り好きにはうってつけってわけ。その場合、ボトムには色落ち加工が施されてヴィンテージ感の出た淡青デニムを合わせるのがお似合い。しかも裾がカットオフデザインになっていると、その無造作に穿き古した感じで、よりレトロ感が高まる。あとは、その雰囲気をキープするために、多色使いすることなく、キャップやサンダルも茶系でまとめるというのもポイント。ちなみに足元のサンダルは、ラフなものであればあるほど、素材をレザーにするなど、大人らしいものを選ぶっていうのがレトロ感出しのコツ。というわけで、まずは半袖シャツからお試しあれ!

開襟シャツ1万6800円、ニット帽5200円(以上キャル オー ライン/ユナイト ナイン)、袖ロゴロンT8000円(サタデーズ ニューヨーク シティ)、デニムパンツ2万6000円(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)、サングラス3万4000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、サンダル1万2000円(レインボーサンダルズ フォー RHC/RHC ロンハーマン)

 
Information

●コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819-217

●サタデーズ ニューヨークシティ
TEL:03-5459-5033

●ストックルーム
TEL:03-5413-4173

●ハンドイントゥリー ショールーム
TEL:03-3796-0996 

●ゲストリスト
TEL:03-6869-6670

●ゴールデン グース 東京店
TEL:03-6803-8272

●ジャック・オブ・オール・トレーズプレスルーム
TEL:03-3401-5001

●ナナミカ 東京
TEL:03-5728-3266

●ポートオブコール 表参道
TEL:03-6434-0231

●モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070

●アウターリミッツ
TEL:03-5413-6957

●エドストローム オフィス
TEL:03-6427-5901

●ストレートシックス
TEL:03-5784-3123

●スリードッツ青山店
TEL:03-6805-1704

●ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR
TEL:03-3796-0996

●ローディック
TEL:092-753-8535

●RHC ロンハーマン
TEL:045-319-6700 

●カイタックインターナショナル
TEL:03-5772-3684

●サタデーズ ニューヨーク シティ
URL:https://www.saturdaysnyc.co.jp


●ユナイト ナイン
TEL:03-5464-9976

大人のお洒落コーデをもっと見たい人はコチラ!

写真=正重智生 スタイリング=田川 匠、柳川武史
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix),Takeshi Yanagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です
〈オメガ〉の“プロフェッショナルライン”に注目。復活した“レイルマスター”と 新色の“シーマスター”、心躍るふたつの名作。
SPONSORED
2025.06.27

〈オメガ〉の“プロフェッショナルライン”に注目。
復活した“レイルマスター”と 新色の“シーマスター”、心躍るふたつの名作。

〈オメガ〉を象徴するコレクションとして、1957年に創設された“プロフェッショナルライン”3部作。その中でも“レイルマスター”は、鉄道職員や電気技師といった強い電磁場が発生する場所で作業する人々を耐磁性の高さで支えた名作。そして、“シーマ…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈ブランパン〉の名シリーズから新作登場。大人の休日にはシックなダイバーズを。
SPONSORED
2025.06.27

〈ブランパン〉の名シリーズから新作登場。
大人の休日にはシックなダイバーズを。

時計の人気トレンドにヴィンテージスタイルがある。1953年に誕生し、基本デザインを継承する“フィフティ ファゾムス”もそのひとつかもしれない。だがそこに懐古趣味はなく、常に新鮮な魅力を感じさせる。機能美という不変の価値があるからだろう。新…

TAGS:   Urban Safari Watches
リーダーにふさわしい〈グラスヒュッテ・オリジナル〉の一本。端正な機械式時計で仕事にも優雅さを。
SPONSORED
2025.06.27

リーダーにふさわしい〈グラスヒュッテ・オリジナル〉の一本。
端正な機械式時計で仕事にも優雅さを。

クルマやカメラなどドイツの工業製品の高い機能と品質は世界的に知られる。時計も例外ではない。〈グラスヒュッテ・オリジナル〉はその代表格だ。クラシカルなスタイルに決して派手さはない。だが漂う気品は、伝統に培われた揺らがぬ時計作りの哲学と美学を…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈パネライ〉の傑作がさらなる進化。タフさと品格を併せ持つエレガントダイバーズ。
SPONSORED
2025.06.27

〈パネライ〉の傑作がさらなる進化。
タフさと品格を併せ持つエレガントダイバーズ。

歴史に裏打ちされた信頼性と機能。そして、存在感を放ちながら、品を保つデザイン性。そのすべてを兼ね備えた〈パネライ〉の“ルミノール マリーナ”は、知性と余裕をまとう大人にふさわしい腕時計だ。その傑作コレクションが今年、大胆な進化を遂げたとい…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈エドックス〉の人気ダイバーズ時計が日本限定で登場!“とろやわ”ストラップで夏のビーチを満喫!
SPONSORED
2025.06.25

〈エドックス〉の人気ダイバーズ時計が日本限定で登場!
“とろやわ”ストラップで夏のビーチを満喫!

煌めく太陽に、白い砂浜、青い海。夏のビーチ遊びの季節がやってくる! ラフなビーチコーデの手元だって、やっぱり快適さを求めておきたい。そんな海遊びにはラバーストラップのダイバーズ時計が最適だ。そこでプッシュしておきたいのが〈エドックス〉の日…

TAGS:   Fashion Watches
〈ザ・ブセナテラス〉で過ごす憩いの時間!沖縄バカンスは贅沢でリラクシングなステイを!
SPONSORED
2025.06.25

〈ザ・ブセナテラス〉で過ごす憩いの時間!
沖縄バカンスは贅沢でリラクシングなステイを!

〈ザ・ブセナテラス〉は、日々の疲れを癒し、日常では味わえない贅沢な時間を過ごせる。充実したホテルの設備・サービス、海に面した立地を生かしたマリンアクティビティプログラム。ここは1泊2日くらいでは気づけない、魅力を秘めている。パートナーとと…

TAGS:   Stay&Travel
これでライフスタイルが見違える!新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!
SPONSORED
2025.06.25

これでライフスタイルが見違える!
新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!

いよいよ待ちに待った夏。バカンスを楽しみにしている人も多いだろう。たとえ予定がなくても、気温の上昇とともに気分をぐっと上げていきたい。そんなときに必要なのが、ライフスタイルをアップデイトするためのアイテムだ。これさえあれば、いつもとはひと…

サンダルは履き心地と見た目のよさで選ぶ!夏に大活躍するサンダルは、〈ロンハーマン〉別注が優秀!
SPONSORED
2025.06.23

サンダルは履き心地と見た目のよさで選ぶ!
夏に大活躍するサンダルは、〈ロンハーマン〉別注が優秀!

夏がやってくると気分も開放的になり、休日はお出かけモードに。街にショッピングに行くのもいいし、たまにはアウトドアで自然の中に身を置くのも気持ちよさそうだ。もちろん、ご近所を散歩する程度で、家でゆっくり過ごすというのも幸せ。で、そのどんなシ…

TAGS:   Fashion
〈ジラール・ペルゴ〉夏の限定モデルが登場!サマーバカンスの相棒は“懐色”の復刻ダイバーズで!
SPONSORED
2025.06.20

〈ジラール・ペルゴ〉夏の限定モデルが登場!
サマーバカンスの相棒は“懐色”の復刻ダイバーズで!

マニュファクチュール=自社一貫生産体制を2世紀以上も貫き続けるスイス、ラ・ショー・ド・フォンの名門時計ブランド〈ジラール・ペルゴ〉。そのコレクションはどれもクラシカルかつドレッシーで気品に満ちたもの。そんなイメージを、文字どおりあざやかに…

TAGS:   Fashion Watches

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ