2020.05.15 Shopping
【6選】楽履きシューズがレザーだと、
どんなご利益がある⁉
着こなしが楽チン系となると、当然足元も楽履きタイプに目が行くはず。たとえばサンダルやスリッポン、そしてエスパドリーユあたりがそれ。ただ一方で、楽チンなものばかりを選んでいると、快適さに呆けて見た目がだらしなくなったり、大人なりの存在感に欠ける、な~んてことにもなりかねない。でも、そんな“楽履き”シューズがレザーとなると話が違ってくる。
お洒落は足元からというように、シューズは素材使いで雰囲気がグッと変わるもの。たとえば、ゆる~い楽ちんパンツに、ゴム系のビーサンを合わせたら、まさにユルユル。これで海にでも行くならいいんだけど、大人の街のお洒落としてはやはりゆるすぎるかも。けど、それがレザーサンダルであれば、楽に履けるのは変わらないのに大人らしさがアップ。さらに「お洒落している」という気持ちも盛り上がり、ゆる~い雰囲気を楽しみつつも“背筋がちゃんと伸びた”印象にも繋がってくるってもの。となると、こんなご時世の中でも、自ずと気持ちも前向きになるんじゃない?
というわけで、ここでは楽履きシューズの代表格であるサンダル、スリッポン、エスパドリーユの3タイプで、レザー素材のものをご紹介しよう!
01
サンダル
レザーサンダル1万7800円(マウロディバーリ/ビームス 六本木ヒルズ)
熟練の職人技と上質レザーの品格が際立つ!
イタリアの老舗サンダルメーカーによる、リッチな牛革を贅沢に使った大人のレザーサンダル。型取りから着色まで職人の丁寧な手作業によって作られているとあって、シンプルな中にも美しいレザーの質感やスマートなフォルム、そして土踏まずに絶妙にフィットするインソールなど、職人技が光る1足に。ソールにリサイクルタイヤを採用するというエシカルな試みにも注目したい。
1万2000円(アグ/Safari Lounge)
シンプルサンダルをシープスキンでアップデイト!
ベーシックなトングサンダルも、こんなシープスキンのストラップで格上げしたものなら、ぐっと洒落感がアップ! ソフトスウェードのストラップとカーリーシープスキンのライニングで、大人っぽさをキープしながら、肌あたりのよさも実現している。ロールアップしたデニムや上品パンツと合わせ、足元で上品なヌケ感を出すのにもおすすめ。→Safari Loungeで詳細を見る
02
スリッポン
1万6000円(キャル オー ライン/ユナイト ライン)
スリッパ風なアレンジもできる大人のスリッポン!
〈キャル オー ライン〉が、スケートボードカルチャーをベースにしたドメスティックシューズブランド〈マネブ〉とコラボした1足。〈マネブ〉定番の踵を踏んで履ける軽快なスリッポンを、薄手の黒スウェード素材で大人モードにシフト。楽ちんシューズのスタイルを保ちながら、シックで落ち着きのあるアイテムに仕上がっている。
4万3000円(ブッテロ/Safari Lounge)
上質なスウェードならではの上品な佇まいが魅力
シアサッカー素材などの上品楽チンパンツにはこんなタイプがお似合い。オイル加工を施した毛足の短いスウェードをアッパーに採用。すっきりとしたフォルムも相まって、上品な顔つきに仕上がっている。さらに、締めつけ感が薄いステッチダウン製法を採用。パッド入りインソールやグリップ力の高いラバーソールも備えているため、履いたときの軽やかで快適な感触も秀逸。→ Safari Loungeで詳細を見る
03
エスパドリーユ
スエードエスパドリーユ1万200円(ドンキーショス/ビームス 六本木ヒルズ)
リラックス感と洗練された表情を両立
エスパドリーユの本場、フランスのバスク地方で昔ながらの手作業によって作られる、貴重なアイテムのひとつ。ソフトな質感のスウェードアッパーと、レザーのインソールによる優しい履き心地が自慢。すっきりとミニマルなデザインに、クラフト感のあるステッチがさりげないアクセントに。
1万6800円(ドンぺぺ/Safari Lounge)
ブロンズ肌にお似合いのテラコッタカラー!
優しげなスウェードタッチのアッパーと、ナチュラルテイストなソールが好相性でまとまりのある1足。しっかりと足をホールドしてくれる深さのあるフォルムは、リラックス感のある着こなしにはもちろん、少しきちんと感のあるテイラードJKやクリーンな白デニムといった、上品なアイテムとも馴染みやすい。→Safari Loungeで詳細を見る
スタイリング=榎本匡寛 文=前田聡美
styling : Enomoto Masahiro(remix) text : Satomi Maeda
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です
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