冬にこそ! 差し色効果バツグンな
白フレームサングラス5選
ダークな配色がしっくりくるこの季節。とはいえ、印象が重くなりすぎないように“差し色”を上手に使いたい。でも、それをコーデで考えるのって案外面倒ですよね。ということで、小物で簡単に解決できる方法を紹介!
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その差し色アイテムというのが、白フレームのサングラス。というのも、たとえば、黒のワントーンコーデにさっとかけるだけで着こなし全体にヌケ感が生まれ、もちろん表情を明るく見せる効果も期待できるから、使わない手はない。ちなみに紫外線は2月ごろから急激に増えるので、冬真っ盛りといえども目元をサングラスでケアするのは必須。コーデのアクセントになるうえにエイジングケアにもなるなんて、1本持っていて損はしませんよ。
SAINT LAURENT BY ANTHONY VACCARELLO
サングラス3万8000円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス)
純白カラーなら軽快に!
眉間と左右の張り出しにボリュームを持たせたレクタングル型。トップラインを直線的に仕上げ、キリッと感を持たせたデザインなので、レンズ幅53mmという少し大きめなフレームであることを感じさせないスタイリッシュさ。テンプルには白フレームに溶けこむさりげない書体でロゴが描かれている。
TOM FORD EYEWEAR
サングラス5万1000円(トム フォード アイウエア)
目ヂカラ強めのウエリントン型!
〈トム フォード アイウエア〉の初期から存在し、ブランドを象徴するモデルのひとつになっている“キャリー”。目尻にボリュームを持たせた球型で、個性を加味したウエリントン型。再びトレンドになりつつある幅テンプルも特徴的。よく知られているのは黒セルフレームなので、オフ白にするだけでも印象は新鮮に。
RETROSUPERFUTURE
サングラス2万2000円(レトロスーパーフューチャー/ブルース)
白の爽やかさを強調!
個性的なオーバル型に仕上げた“ドリュー ママ”というモデル。目尻に向かって釣り上がっているように見えるフォルムも、最近のトレンドを感じさせる要素。ゴーグルのような超幅広設計のテンプルを採用しているので、横顔でも白をアピールができ、胸元にかけるだけでも力強さも印象付けられる。
Garrett Leight
ブルーレンズサングラス4万1000円(ギャレット・レイト/グローブスペックス ストア)
目元も視界も一瞬で爽快に!
〈J.プレス〉のクリエイティブ・ディレクターとして手腕を発揮し、アメリカントラディショナルの中心人物となったデザイナーのマーク・マクナイリーとの合作。白フレームと目が透けて見える薄ブルーレンズの爽やかな配色、キーホール型ブリッジや玉型自体のクラシカルなテイストのコントラストでぐっと爽やか。
CRAP
サングラス1万3000円(クラップ/ハンドイントゥリー ショールーム)
アピールできそう!
白をより強く印象付けるなら、ヴィンテージをそのまま再現したような幅広フレームを選ぶという手もあり。インパクト強めな玉型に見えるが、丸みを持たせたフォルムなので意外と顔馴染みはいい。ブランド自体は南カリフォルニアが拠点で、ビーチカルチャーを象徴する存在。波乗りに行くときのドライブ用としてもテンションが合いそう。
●ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス
TEL:03-6438-9913
●トム フォード アイウエア
TEL:03-6804-3652
●ハンドイントゥリー ショールーム
TEL:03-3796-0996
●ブルース
TEL:03-6438-9913
●グローブスペックス ストア
TEL:03-5459-8377
photo : Tomoo Syoju(BOIL) styling : Takeshi Yanagawa(remix) text : Takumi Endo