旅した気分になるし、めっちゃお洒落!
アメリカの地名入りTシャツ7選!
「夏のバカンスはどこへ行こうか」と行き先を迷っている人もいるのでは? ビーチリゾートも好きだけど、都市部や山へも行ってみたい。なんて考えていたりね。そこで、そんなバカンスを、もっと楽しむ方法をひとつ。それが、行き先の地名の入ったTシャツを手に入れること。現地で買って着るのもいいし、旅行から戻って日本で買ったっていい。どちらにしても、そのTのおかげで楽しかった旅の思い出があざやかに甦ってくるってワケ。旅の物語や土産話をするきっかけ作りにもなる。もし、訪れたい、もしくは訪れたところのTシャツがこの中にあったら、即買いがベター。Tとの出会いは運命だから!
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旅の思い出の残し方は、人それぞれ。写真を撮ったり、その土地の名物を購入するのもそのひとつ。だけど、意外と集めてみると面白いのが地名入りのご当地T。それぞれの土地に特別な思いがあったり、ゆかりのあるブランドが手がけているものが多いので、それを着るだけでよき旅の思い出を追体験できそう。逆に、気になるTシャツから次の旅先を決めても面白いかもしれない!? Tシャツが増えるほど、いい旅の思い出も増えている人生って、ちょっと素敵じゃない?
[レミ レリーフ]
REMI RELIEF
コロラドTシャツ7800円(レミ レリーフ/ユナイト ナイン)
アウトドア派にとっての聖地のひとつ!
ロッキー山脈の中でもっとも標高の高いエルバート山が州の中央部に鎮座し、雄大な自然が広がるコロラド。手つかずの森の中を歩くトレイルや広大な砂漠が広がるグランドジャンクションなど、息を呑むような絶景スポットにもこと欠かない。自然派にとってはパラダイスのような場所だ。ロッキー山脈と夕陽をサンセットカラーで描き出したこのTシャツを着れば、そんなワイルドな自然の中に身を置いたときの感動が鮮明に蘇ってくるかも!?
[バナナ・リパブリック]
BANANA REPUBLIC
サンフランシスコTシャツ4900円(バナナ・リパブリック)
北カリフォルニアを代表する港町である一方、レイクタホやヨセミテ国立公園などへの大自然へもアクセスしやすいゲートウェイ都市、サンフランシスコ。坂道が多く、1873年開業のケーブルカーが今なお走る街並みは、独特の風情がある。〈バナナ・リパブリック〉の本社があるのも、実はこの街。ゴールデンゲートブリッジや市庁舎、金融街などの名所をノスタルジックなタッチで描いたこのTシャツに袖を通せば、そんなサンフランシスコの街を歩いた思い出がフラッシュバックしてきそうだ。
[アズ スタンダード × インソニア]
AS STANDARD×INSONNIA
ハリウッドTシャツ1万5800円(アズ スタンダード × インソニア/アドナスト ミュージアム)
エンタメの街のキラキラ感をギュッと凝縮!?
ハリウッドといえば、言わずと知れた映画とエンターテインメントの聖地。ちょっとベタではあるけれど、やっぱり歴代のスターの名が刻まれたプレートのあるハリウッド大通りには足を運びたくなるし、かの有名なマウント・リーにあるハリウッドサインが見えるハリウッドハイランドで記念撮影もしておきたくなるかと。で、そのときの高揚感を呼び覚ましてくれそうなのが、あの街の煌びやかな雰囲気をインターシャ編みで表現したこの1枚。スウェットにありそうな霜降りグレーが、またアメリカンな雰囲気でいい感じ。
[フランクリン&マーシャル]
FRANKLIN &MARSHALL
サンタフェTシャツ6800円(フランクリン&マーシャル/フランクリン&マーシャル ラフォーレ原宿店)
街に残るスペイン植民地時代の薫りも再現!
スペインやメキシコ、先住民と行った多彩なカルチャーが融合した文化が息づいているサンタフェ。赤茶色の日干しレンガを使ったアドビ建築の家屋が残されたちょっぴりエキゾチックな街並み。ここが“アメリカの宝石”と呼ばれているのも納得の美しさ。そんなサンタフェらしい景色を、青空とともに描き出したのがこのプリT。これを着ていれば、旅の感動を友達に話すときも伝わりやすいかも!?
[フリーレイジ]
FREE RAGE
フロリダTシャツ4300円(フリーレイジ)
ワニを見てピンときたらフロリダ好き!
東海岸を代表するマリンリゾートといえば、やっぱりフロリダ。行ったことがある人はご存知かもしれないが、このTシャツにワニのキャラが描かれているのにはワケがある。実は、フロリダには野生のワニが多いのだ。もちろん野生保護区もあるのだが、巨大なワニがゴルフ場にいきなり出現することもあるのだとか。エメラルドグリーンの海をそのまま写し取ったみたいなボディカラーを見ると、開放的なマイアミビーチにまた行きたくてウズウズしそう!?
[クラブコーブ]
CRABECOVE
ワイキキTシャツ6900円(クラブコーブ/アドナスト)
何度でも行きたくなる海好きの楽園!
ロングボードにゆるりと乗っても、ビーチでチルするだけでも不思議と幸せな気持ちにさせてくれるワイキキビーチ。毎年のように通いたくなるリピーター率の高さからも、その過ごしやすさがわかる。このTシャツは、そんな天国のようなビーチの風景写真をそのままプリントとした直球勝負のデザイン。それがまた爽快でしょ。デッドストックの米綿に洗いをかけたボディの風合いも、ワイキキビーチを吹き抜ける潮風のように心地いい。
[ベルバシーン]
VELVASHEEN
シンシナティTシャツ4900円(ベルバシーン/トップウィンジャパン ショールーム)
古きよきアメリカを感じるプリT
古くから工業が盛んなオハイオ州第三の都市、シンシナティ。MLB最古の球団シンシナティ・レッズのホームスタジアムがあり、名門・シンシティ交響楽団の拠点としても知られる。アメリカの歴史を垣間見る旅にはうってつけの街である。そして、アメリカを代表するカットソーブランド〈ベルバシーン〉が、1932年に創業した場所も実はこの街。サイドに縫い目のない丸胴編みやネックラインのヨレを防ぐ仕立てといった、昔ながらの製法を受け継ぐこのTシャツからは、そんなルーツを大切にするマインドも垣間見られる。
●アドナスト
TEL:03-5456-5821
●アドナスト ミュージアム
TEL:03-5428-2458
●トップウィンジャパン ショールーム
TEL:03-3406-6007
●バナナ・リパブリック
TEL:0120-771978
●フランクリン&マーシャル ラフォーレ原宿店
TEL:03-6434-9555
●フリーレイジ
TEL:075-323-7683
●ユナイト ナイン
TEL:03-5464-9976
photo : Hiroki Nakayama(BOIL) styling : Masahiro Enomoto(remix) text : Takumi Endo
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です