オン・オフ使える大人の必携シューズ!
〈イセタンメンズ〉が注目するのは、 新たなクラシックローファー!
ライフスタイルの変化によって、オンにもオフにも使える幅が広がってきたのがスニーカー。でもちょっと待って。最近、好感度の高いお洒落人は、どうやらレザーシューズを履いている様子。大人感のバランスをシューズで表現してるってワケだ。となれば、もちろんレザーシューズもチェックしておくべき。なかでも〈イセタンメンズ〉に揃うような、クラシックなローファーは大注目!
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装いに大人っぽさをプラスするのに最適で、かといってかしこまりすぎる印象なく手軽に履けるというのも、この手のローファーの最大の魅力。シックなアイテムなのに不思議と軽さが出るから、春らしい大人スタイルにはもってこい。レザーの種類や色によって印象も変わるから、詳しくチェックして挑戦してみるのをおすすめする。
9万1300円(クロケット アンド ジョーンズ/伊勢丹新宿店)
革靴の聖地といわれる英国・ノーザンプトンで1879年に設立された老舗。タッセルローファーの名品“キャベンディッシュ3”をベースに、飾りをフリンジからリボンにアレンジすることで、よりカジュアルな印象を際立たせた1足。細身のすっきりとしたラストだが、ライトベージュのスウェードのおかげでドレッシーになりすぎず、カジュアルとも好相性。
12万1000円(クロケット アンド ジョーンズ/伊勢丹新宿店)
同じ〈クロケット アンド ジョーンズ〉のローファーでも、前出とはガラッと印象が変わる。黒のスムースレザーにフルブローグと、かなりクラシカルな見た目に仕上げた。けれどいざ履くと、ローファーらしい軽さが出て、堅苦しさは一切なし。ややノーズの長いフォルムゆえ、スラックスと合わせるとすっきりしたボトムを作れて、美脚効果にも期待できる!?
18万1500円(レ ユッカス/伊勢丹新宿店)
最近セレクトショップにも多く取り扱われ人気を博す、イタリア在住の日本人女性デザイナー、村瀬由香さんが手掛けるシューズブランド。1枚革でアッパーを仕立てたスリッポンは、なめらかで美しいフォルムに、少しコバを出して貫禄を演出。その出来は、高品質な靴作りで知られる〈エンツォ ボナフェ〉の工場が手掛けることからも、お墨付きと言えよう。
5万6100円(フェランテ/伊勢丹新宿店)
靴の街である当時のナポリでもよく名の知れた靴職人が1875年に設立したブランド。コストパフォーマンスが非常に高いと、日本のドレスシューズ好きの間でも高く評価されている。こちらのヴァンプは、風合いのいい上質スウェードを使い、足馴染みも早くて良好。フォルム自体はシャープだが、トウに丸みを持たせぽってりとした表情もプラス。細身のデニムなんかと合わせるとスマートなボトムが簡単に完成する。
5万7200円(オリエンタル/伊勢丹新宿店)
日本のレザーシューズブランドの価値を、欧州と肩を並べるほどに高めようと、2016年にスタートした日本のドレスシューズブランド。日本人の足形の特徴をとらえたローファー専用ラスト#419に、表面が素に近く履き込みと磨き上げを繰り返すことで味感たっぷりな表情となるバーニッシュカーフで仕上げた1足。しっとりとした質感で足馴染みもよく、ローファーの名にふさわしい手軽さも魅力だ。
●伊勢丹新宿店
TEL:03-3352-1111
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Yuta Yagi