コーデュロイを着ないなんてもったいない！
冬の定番ほっこり素材は、主役のアウターで取り入れる！
本格的な冷え込みを迎え、いよいよアウターに本腰を入れる時期が来た。意外と大事なのが、見た目の温かみ。ほっこりとした印象を与えるコーデュロイの１着で、まわりにほっとした気分を感じさせるのも、ファッション巧者の上手な流儀。次の5着は変に野暮ったさもなくすっきり着られる、この冬に特におすすめしたいモデル。今から狙うってみては？
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13万8600円（PT トリノ／PT ジャパン）
ノーブルなグレートーンでまとめた、高貴でスポーティなブルゾン。現代的でリラックス感のあるシルエットを、毛足の短いコーデュロイで仕立てたことで、エレガントなのにほっとする雰囲気を与えてくれる。腰丈のコーデュロイものって意外とないので、ワードローブに幅をもたせてくれること請け合い！
6万6000円（PS ポール・スミス／ポール・スミス リミテッド）
細畝コーデュロイならではの上品な光沢感と柔らかでエレガントなドレープ感が魅力。中綿にはダウン＆フェザーをバランスよく封入し、軽やかな着心地と保温力を両立。本格的な冬にもしっかり着こなせて、ショート丈ならではのスッキリ感も味方となる。
3万8500円（TMT／TMT ジャパン）
前から見るとコーチジャケット風、背後からはヨークデザインからウエスタンな風味を感じる、ユニークデザインが持ち味。薄く中綿を入れることで保温力を確保しつつ、コーデュロイの素材感と特徴的な色みで、アクティブでセンスのいいスタイルが叶う。
3万5000円（バナナ・リパブリック）
マウンテンパーカをベースにしたようなデザインに、コーデュロイ素材がもつ上品で優しげな印象がマッチ。ぱっと見のスポーティさを生かしてシンプルに着るもよし、ダブルジップ仕様×裾のドローコードで着こなし方を変えてモダンな雰囲気にこなしてもよし。胸に２つ、背面に１つ付く、大きなフラップポケットは手ぶら派に便利！
4万6200円（イーストハーバーサープラス × ブリッラ ペル イル グスト／ビームス公式オンラインショップ）
ブランドの定番モデル、プリズナージャケットをアレンジ。肉厚なコーデュロイ生地で仕立てたシャツは、ゆとりたっぷりなシルエットとフラットカットの裾のおかげで、レイヤードスタイルのオーバーレイとしての着用がおすすめ。生地感はもちろん大きなパッチポケットも、いっそうカジュアルなムードを醸し出してくれる。
⚫︎TMT ジャパン
TEL：06-6534-6614
⚫︎バナナ・リパブリック
https://bananarepublic.gap.co.jp/
⚫︎PT ジャパン
TEL：03-5485-0058
⚫︎ビームス公式オンラインショップ
www.beams.co.jp
⚫︎ポール・スミス リミテッド
TEL：03-3478-5600
photo : Kouki Marueki（BOIL） styling : Takumi Tagawa（remix） text : Satomi Maeda
