
MSCグループのラグジュアリーライフスタイルブランド、〈エクスプローラ ジャーニー〉が、新たなグローバルブランドキャンペーン『Explore the Ocean State of Mind(海とのつながりの追求)』を始動させた。
掲げられたメッセージは、「MAYBE THE BEST HOTEL IN THE WORLD DOESN’T HAVE AN ADDRESS(もしかして、世界一のホテルに住所は無いかも。)」。
この問いかけは、単なる印象的なメッセージにとどまらない。ホテルという存在の定義そのものを見つめ直し、ハイエンド・ホスピタリティの新たな可能性を提示するものだ。
クルーズの枠を超えた、“五つ星の洋上ホテル”。本キャンペーンは、従来のクルーズの枠組みを超えることを目的に制作されたもの。企画・制作はマッキャン・パリが手がけ、映像は受賞歴を持つ映画監督兼フォトグラファーのジョナス・リンドストロームが担当している。
映像では、ロイヤルカスタマーから高い支持を得てきた洗練された体験を、シネマティックな映像美で描写。オフビートな映画を想起させる世界観の中で、“海そのもの”の価値が再定義されていく。
象徴的なのが、「Maybe(もしかして)」という一連のメッセージ。この余白を残した表現によって、〈エクスプローラ ジャーニー〉は単なるクルーズではなく、“五つ星の洋上ホテル”としての立ち位置を明確にしている。
キャンペーンのコンセプトは、「The finest of everything, everywhere, all at once(最上のすべてを、あらゆる場所で、同時に)」。船そのものをデスティネーションと捉え、“移ろい続けるラグジュアリー ブティック リゾート”としての体験価値を提示する。
それは、目的地を巡る旅ではない。海の上で過ごす時間そのものを、豊かに、そして本質的なものへと昇華させる試みだ。
海は“移動”ではなく、“心の在り方”へ。
〈エクスプローラ ジャーニー〉 プレジデントのアナ・ナッシュは、次のように語る。
「最も心を惹きつけるホテル体験は、必ずしも陸上にあるとは限りません。海は単なる移動の通過点ではなく、視野を広げ、心身を回復させ、自らを再発見するための“場所”なのです」
さらに同ブランドは、ゲスト満足度とロイヤルティの高さを示している点にも言及。加えて、ゲストの3分の1以上がオーシャントラベル未経験者であることも明かされている。これは〈エクスプローラ ジャーニー〉が新たな顧客層を惹きつけていることを裏付けるものだろう。
海を単なる目的地ではなく、「State of Mind(心の在り方)」へ──。
その発想こそが、これからのラグジュアリーを静かに塗り替えていくに違いない。
⚫︎エクスプローラ ジャーニー
URL:www.explorajourneys.com
問い合わせ:contact@explorajourneys.com
































































