
イタリアの名門〈ヘルノ〉から独立し、ひとつのブランドとして再出発した〈ラミナー〉。その新章の幕開けを飾るポップアップが、11月12日(水)から25日(火)まで、伊勢丹新宿店メンズ館1階にて開催される。ブランドが掲げるテーマは“DESIGNED FOR MOTION, BUILT FOR MEANING(動きのためにデザイン、意味のある一着)”。ただの機能服では終わらない、現代の男にふさわしい“思想を纏う”ウェアがここに揃う。
会場は、これまでの黒を基調とした世界観から一転。温もりある木の質感や、ファッションと音楽を結ぶLPウォールなど、懐かしさとモダンが共存する“ミッドセンチュリーのムード”で来場者を迎える。
今季注目のアウターには、ボイルドウールを使ったオーバーサイズのボンバージャケットをはじめ、中綿入りのリップストップナイロン・キルティングジャケット、そしてゴアテックスを採用したダウンジャケットまでをラインナップ。ライトな羽織りから真冬を乗り切るハイスペックモデルまで、幅広いバリエーションが揃う。さらに、トータルでスタイルを組めるトップスやボトムスも豊富に展開され、“動きと機能をデザインに昇華した”〈ラミナー〉ならではの世界観を存分に体感できる。
テクニカルウールジャケット15万2900円(ラミナー/ヘルノ・ジャパン)
チェックウーブンダウンジャケット19万6900円(ラミナー/ヘルノ・ジャパン)
メタリックシールド中綿入りジャケット18万5900円(ラミナー/ヘルノ・ジャパン)
〈ラミナー〉の哲学は明快。それは「着る人と共に動き、人生のストーリーを紡ぐ服」であること。速さを求めがちな現代において、あえてスローダウンを提唱し、旅よりも日常、バーチャルよりもリアル、観光地よりも地元の風景に根ざしたライフスタイルを提案する。
イタリアの美学とグローバルな視点を融合させたこのブランドが目指すのは、ファッションを“自分らしさの表現”へと昇華させること。〈ラミナー〉を纏うことは、単なる装いではなく、“生き方をデザインする”という選択なのだ。
この冬、ブランドが提示する“意味のある一着”に袖を通してみてはいかがだろう。
●ラミナー 2025 FW POP-UP
会期:2025年11月12日(水)〜11月25日(火)
会場:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 プロモーション
URL:ラミナー 特設ページ
●ヘルノ・ジャパン
TEL:03-6427-3424








































































