オンもオフも春はお洒落度高めで！
お出かけにもビジネスにも使える、PCもおまかせのトートバッグ！
着こなしのアクセントにもなるし、実用的なアイテムとしても活躍するバッグ。用途に応じて選ぶべきなのはわかっていても、行き先によっていちいち変えるのって、正直おっくうなときも。であれば、オン・オフ問わず使える大きめトートが便利。なかでも、毎日愛用することを考えたらラグジュアリーブランドの洒落感高めなタイプを選ぶのがよさそう。
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なんせ、リッチな存在感たっぷりなトートって、移動の多いセレブたちからの支持も抜群。ショッピングにも仕事にも重宝する収納力の高さで、実用性だってお墨付き。そのうえ、旬なデザインや格を感じさせるディテールなど、洗練された洒落感を放つモノばかり。セレブならずとも取り入れない手はない!?
W40×H32×D16㎝。81万9500円（ルイ・ヴィトン／ルイ・ヴィトン クライアントサービス）
メゾンを代表する“モノグラム・キャンバス”素材と思いきや実はこれ、しなやかなカーフレザーを使用したショッパー・トート。ヴィンテージ風の加工を施したレザーをメインに、ハンドルなど部分的にアンティーク調のヌメ革を組み合わせ、クリエイティブ・ディレクターであるファレル・ウィリアムスの遊び心を体現。新しさの中に、どこかノスタルジックな雰囲気を感じさせるスタイルを楽しめる。
W40×H40×D15cm。44万4400円（エルメス／エルメスジャポン）
ジャケットスタイルにもデニムコーデにも馴染む、シックなバンダナモチーフのスクエアトート“エトリヴィエール・ショッピング”。このプリント、王族の馬車をひく馬がまとう手綱を表現。〈エルメス〉らしいバンダナモチーフで、カジュアルさと品格の絶妙なバランスが魅力。あぶみ革にインスパイアされた2本のハンドルは、“エトリ ヴィエール”バックルで長さを変えられるため、ハンドバッグにも肩掛けにも、着こなしに合わせてアレンジが可能。
W39×H45×D19㎝。24万7500円（グッチ／グッチ クライアントサービス）
ナチュラルなオフホワイトのキャンバス地に、アイコンである“ウェブ ストライプ”をあしらい、ラグジュアリースポーティな表情を演出。さらにフロントの〈グッチ〉のロゴとクラシカルな“クレスト”プリントも、格上感を漂わせるのにひと役買っている。しっかりとマチをとったゆとりのあるサイズ感に加え、サイドにはオープンポケットを2つ備えた抜群の収納力も見逃せない。
W50×H44×D14㎝。39万6000円（ドルチェ＆ガッバーナ／ドルチェ＆ガッバーナ ジャパン）
使い勝手のいい潔くミニマルなデザインと、上質なカーフスキン特有のしなやかな風合いが魅力。フロントにあしらわれた、かなり控えめなロゴが、シンプルなバッグにさりげなくリッチな表情を醸すワンポイントに。もちろん、スタイリッシュなデザインだけでなく、やや長めのトップハンドルや開口部のファスナー、そして内側にはフラットなポケットを備えるなど、機能性も申し分ナシ。
W46×H38×D18㎝。60万5000円（サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ／サンローラン クライアントサービス）
1970年代のアーカイブから着想を得た“Yトート”。メゾンを象徴する“Y”モチーフを取り入れたスタイリッシュなデザインで、既に新たなアイコンバッグとして話題に。メインとなる素材にはきめ細かなグレインレザーを、そして裏地には同系色のスウェードを使い、見た目も使い心地もラグジュアリー感たっぷり。
W40×H30×D10㎝。47万4100円（ヴァレンティノ ガラヴァーニ／ヴァレンティノ インフォメーションデスク）
ソフトなスウェード素材のトートバッグに、シルエットに沿ってぐるりとオーバーサイズのスタッズとアイレットをあしらい、都会的なボヘミアンスタイルを表現したネルコート シリーズ。リラックス感が強調されがちなスタイルだが、手持ちにも肩がけにもできる細身のストラップや、フロントに小さく施された“V”ロゴなど、繊細なディテールもあって、大人好みのシックなヒッピーテイストに仕上がっているのが嬉しい。
●ヴァレンティノ インフォメーションデスク
TEL：03-6384-3512
●グッチ クライアントサービス
TEL：0120-99-2177
●サンローラン クライアントサービス
TEL：0120-95-2746
●ドルチェ＆ガッバーナ ジャパン
TEL：03-6833-6099
●エルメスジャポン
TEL：03-3569-3300
●ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL：0120-00-1854
photo : Kouki Marueki（BOIL） styling : Takumi Tagawa text : Satomi Maeda
