アクティブ派がコレから選ぶなら?
人気アウトドアブランドが自信アリの本格ダウンジャケット!
いくら暖冬だといわれていても、寒さはやはり本格的。これはたまらんとばかりにダウンジャケットを新調しようにも、ほとんどのブランドの店頭はすでに春を意識した装い。いやはや困った! と右往左往している人には、是非ともアウトドアブランドをチェックしてもらいたい。
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ダウンジャケットの出自はいわずもがな、アウトドア用途。その効率的な保温性から、本格的な雪山登山にも採用される。標高が高い山では春先まで俄然雪が残っていることから、アウトドアブランドでは比較的長い期間でダウンジャケットを用意しているってわけ。当然スペックは本格的で断然あったかな1着、今このタイミングでも、まだ新調できるから諦めないで!
4万4000円(マーモット/サードシップ)
1982年にデビューし、2000年代にはNYのストリートを席巻したアーカイブモデルをベースに、現代的なデザインにアップデイト。防水透湿性の高い生地と750FPのダウンを組み合わせるなど、高スペックに仕上げているため保温性は抜群。それでいてカジュアルな見た目ゆえ、タウンユースにちょうどいい。
6万3800円(ラブ/ランドアール)
アルピニズムとクライミングのために設計された超軽量構造と、保温性を向上させて体温調節を可能にするボディマップドTILTライニング、さらには1000FPを誇るダウン。ミシックGジャケットの超本格性能に頼れば、どんなに寒くてもへっちゃら! ノーブルな見た目もユニークで、スマートなタウンアウトドアスタイルを装える。
2万9700円(コロンビア/コロンビアスポーツウェアジャパン)
封入するダウンは650FPと、街中着用なら十分。加えてカラダの熱を反射し圧倒的な暖かさを保つオムニヒートインフィニティや、雨や雪にも強く濡れた状態でもダウンの保温低下を防ぐオムニテックといった機能素材のおかげで、暖かさは格別。アクティビティシーンやスノーエリアでの着用にちょうどいい。
9万6800円(エーグル/エーグル カスタマーサービス)
保温性に優れるダウンだが、唯一の弱点が水濡れ。それを確実にケアしてくれる、ゴアテックスとのタッグとなれば、まさに鬼に金棒、どこに行っても寒いとはいわせない。クラシカルなパーカアウターデザインは、ドレススタイルにも意外とマッチ。街中で着るにはうってつけの1着だ。
22万円(ミレー/ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン カスタマーサービス)
トップアルピニストに向けて作られたダウンジャケットは、封入するグースダウンは1000FPと断熱性抜群。羽毛自体に撥水加工を施しているから、過酷な環境でもしっかり復元して暖かさをキープする。独特な六角形のキルト構造のおかげで、最低限のダウン量でもちゃんとあったか。偏りなく着られるための工夫。
●エーグルカスタマーサービス
TEL:0120-810-378
●コロンビアスポーツウェアジャパン
TEL:0120-193-803
●サードシップ
https://marmot.jp/
●ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン カスタマーサービス
www.millet.jp/
●ランドアール
TEL:03-6416-0940
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Yuta Yagi