セレブもお墨付きのスニーカーって?
徐々に足とカラダに慣らしていく、〈ビボベアフット〉って知ってるか?!
靴を選ぶのに、なにを基準にする? デザインはいうまでもなく、お洒落好きならブランドのカルチャーやモデルの成り立ちだって重視したい。もちろん、履き心地を左右する機能性だって大事だ。という感じで、選びの決め手は人それぞれ。そんな中、最近セレブが夢中になっているブランドがあるのをご存知? それが〈ビボベアフット〉だ。
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こちらは1997年にイギリスで誕生した“ベアフットシューズ”ブランド。『人間本来の足機能を取り戻すことで、より健康な生活を送り、自然の中を進むべき』という理念のもと、シューズを履いていながら裸足感覚を楽しむことができる製品を揃えている。その特徴はどれも幅広、薄型、柔軟で地面の感覚をダイレクトに感じられる。ソールなんて厚けりゃ厚いほどいい! という概念を根底から覆し、足が本来もつ機能を最大限に引き出してくれる、という代物だ。履きはじめは疲労感や筋肉痛が出る人もいるようだが、少しずつ生活に取り入れ慣れてくると、味わったことのない心地いい歩きへと変化していくはず。それではどんなものがあるのか、詳しくチェックしていこう!
VIVOBAREFOOT
~パフォーマンス~
“定番”
プライマスライトⅢ
2万2000円(ビボベアフット/ビボベアフット トウキョウ)
無駄のないソリッドデザインが魅力の“プライマスライトⅢ”は、足の自由な動きを引き出すベアフット=裸足の能力を最大限に引き出してくれるモデル。普段履きはもちろん、ランニングやフィットネスなど、ワークアウトの効果をしっかりと得たい人にもってこいの1足だ。素材、製作工程、廃棄物を極力抑えた生産体制をとっているから、エコフレンドリーを信条とする人にもおすすめ。
2万3100円(ビボベアフット/ビボベアフット トウキョウ)
前出モデルのアッパーを、リサイクルプラスチック使用の柔軟なニットで仕立てた1足。足の裏の細かな動きにもフィットして柔軟に接地する、独自開発のプライマスアウトソールは、ラグと合わせてその厚みたった4㎜。大地を踏み締める感覚が結構ヤミツキになるようで、ほら、お洒落セレブとして有名なザック・エフロンだって夢中みたい!
3万3000円(ビボベアフット/ビボベアフット トウキョウ)
分厚い素材で足をガッチリとガードするのが、これまでのトレッキングブーツの特徴。それを大いに覆すのが、この“トラッカーレザーAT”。独自形成のラグが地面をしっかりキャッチしつつ、超柔軟なソールが地面の形状に沿うから、荒地に対しても細かな体重移動がしやすく、危げなく歩行できる。まるで大地と一体となるようなフィールド体験ができる。レザーアッパー、ソール、ともに厳しい防水基準をクリアした、全天候型だから安心して履ける。
プロサーファー ジョン・ジョン・フローレンス コラボモデル3万1900円(ビボベアフット/ビボベアフット トウキョウ)
中綿入り&伸縮性に優れるふわもこなアッパーを備えた“エクスプローラー ミッド”は、とくにサーフ上がりのリカバリーシューズとして重宝する。ソールはトレッキングブーツと同様、独特なラグを備える全天候型の薄型だから、リーフや岩場のポイントでも歩きやすい。そんなメリットに共感してか、コチラはなんとジョン・ジョン・フローレンスがアッパーデザインを手掛けたんだとか!
3万4100円(ビボベアフット/ビボベアフット トウキョウ)
ドレス姿にも履けそうなデザートブーツタイプの“ゴビラックス”は、厚み4㎜のHEXアウトソールを採用。ハニカム構造で各トレッドにわずかに芯を入れているからブレにくく、濡れた路面でも滑りにくいという効果も。ポルトガル製のクロムフリーレザーが、適度な品を足元に演出してくれる。
2万6400円(ビボベアフット/ビボベアフット トウキョウ)
大人カジュアルに合わせるなら、ミニマル&クリーンなコートシューズモデル“ジオコートⅢ”がおすすめ。搭載するジオアウトソールも六角形のハニカム構造で、細かな足の動きにも柔軟に対応して地面をしっかりグリップ。抗菌作用を持つコルク製のインソールが、適度に柔らかな履き心地を約束し、長時間履いていても疲れにくい。
●ビボベアフット トウキョウ
TEL:03-6447-0436
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Yuta Yagi