渋さが増すヴィンテージ感がたまらない!
価値のわかる男にグッと刺さる、〈ロンハーマン〉×〈ダブル アール エル〉!
いまやデニムファッションは、ラグジュアリーなコレクションにまで昇華しているのはいうまでもない。といっても、ただの流行アイテムにならないのがデニムファッションの面白いところ。とくにデニムパンツは、気軽に履ける一方で、こだわりが無数にあるというのが特徴だ。なかでも、大人の男に必要なのが“渋み”だろう。そこで、デニムファッションのかっこよさととことん向き合っているブランドがタッグを組んだアイテムが発売されるので、是非紹介したい!
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今回紹介するのは、語り出したら止まらないデニム愛をもつ〈ロンハーマン〉が、信頼を寄せるアメリカンクラシックなデニムスタイルを守り続ける〈ダブル アール エル〉に別注したアイテム。
ファッション好きを唸らせるこだわりは、男のカジュアルファッションをワンランクアップしてくれる
こちら実は何度となくタッグを組んでいるが、やるごとに反響が増し、デニムラバーにとっては見逃すことができない企画だ。そして今回登場するのが、渋みたっぷりのデニムパンツと、そんなデニムに合わせたいタフな印象のデッキジャケット。どちらも、大人の洒落感をぐっと高める本格的なヴィンテージ感が魅力だ。
“スリム ブーツカット デニム”
8万6900円(ダブル アール エル フォー ロンハーマン/ロンハーマン)
タフで重厚感のあるこちらは、1930年代のデニムスタイルにインスパイアされたというセルビッチ製法のアメリカ製。〈ダブル アール エル〉オリジナルの日本製15.9オンス右綾織を使用している。要は、昔ながらの木製織り機でデニム地を作るのは日本、その生地を使用したアメリカ製ってわけだ。これだけでも、1本作るのに手が込んでいるのがおわかりだろう。肝心のシルエットはというと、ミディアムライズで太腿はスリム、日本人にもフィットするようなわずかに広がりをもつブーツカットになっているスリムブーツタイプ。もちろんこだわり屋を満足させるセルビッチ製法で、ロールアップしてもかっこいい
ヴィンテージ感漂うのは、シグネチャーであるボタンフライ仕様やブロンズに輝くリベット、クラシカルな5ポケットスタイルのおかげ。さらに、セルビッジ付きのコインポケットには“RRL”の刺繡、背面ウエストには“RRL”のデボス加工をしたレザーのロゴラベルが施されており、バックスタイルにも自信が持てる作りになっている。ひとつひとつのディテールに男らしさが表現されている
魅力的なのが、〈ロンハーマン〉別注による加工と色味だ。足のラインを引き締めるインディゴの色落ちは、細かい加工まで感じ取ることができ、タフな男らしさを後押ししてくれる。別注を象徴するスペシャルハングタグは履いている人にしかわからないが、間違いなく気分を高めてくれるはずだ。新しくデニムを手に入れようとしているなら、これは自慢の1本になる。
14万3000円(ダブル アール エル フォー ロンハーマン/ロンハーマン)
次に紹介するのは、どんなスタイルもこれ1枚でたくましく見せてくれるデッキジャケット。これは、海軍の兵士が船の甲板で着ていた上着ということもあり、防寒、防風性に富んだアウター。ボディの生地は、通常のツイルよりも経糸と緯糸の本数を多く打ち込んで密度を高めている。そのうえ、耐久性に優れたジャングルクロス織を採用しているのも魅力の一つだ。襟とカフス裏のコーデュロイ部分は、毛羽があることで色味の深さが強調され、ボディとの濃淡の違いを生み出し、同じ黒でも立体感のあるメリハリを作ってくれる。光の反射によってコーデュロイ素材の黒が絶妙な光沢感を発する。別注を象徴するスペシャルハングタグ付き
前立ては、ボタンとフルジップアップという着脱がしやすいダブル仕上げ。脇下には、ミリタリーらしいディテールであるベンチレーションとしてメタルのハトメが施してある。快適に過ごすための通気性と見た目の洒落感の両方を併せ持つハトメ。裾にはドローストリング付きなので、フィット感を自由に変えられるのも嬉しい
こちらも、〈ロンハーマン〉の別注による色に注目してほしい。日本製のピグメントを用いて染められたブラックカラー。これに洗い加工を施し、より色に深みを加え、ヴィンテージ感が強調されるよう変更。通常ではお目にかかれないブラックのかっこよさに、ひと目惚れすること間違いない。
〈ダブル アール エル〉の卓越した職人技と〈ロンハーマン〉のこだわりが生み出した別注アイテム、是非手に取ってそのよさを実感してほしい。
●ロンハーマン
TEL:0120-008-752