“100”のナンバリングとビビッドな色合いが目を引く、〈グッチ〉100周年記念のポーチ
グッチのアイコンであるGGパターンに創設100周年を記念した“100”のナンバリングを施したポーチ。色あざやかなデザインは茶目っ気も演出できるはず! 12万6500円(グッチ/グッチ ジャパン クライアントサービス)
エッジの効いたポーチで遊んでみる?
最近、よく耳にするようになった“人生100年時代”という言葉。平均寿命が年々延びた影響で聞かれるようになったわけだけど、実際100年というととても長い年月な気がするという人も多いのでは? 今から100年前の日本は大正10年。日本では、メートル法が公布され、やっと長さの単位が統一された頃。時を同じくして、はるか海の向こうのイタリアで産声を上げたのが、いまや世界的ブランドのひとつとなった〈グッチ〉。創設者のグッチオ・グッチ氏がレザーグッズ専門のファクトリーとショップをオープンしたのがはじまりで、同氏のイニシャルである“ダブルG”を各アイテムに刻印するという手法は当時から革新的だった。
そんな歴史を感じつつ、ご覧いただきたいのが、創設者の思いを引き継ぐ“GG”パターンを採用した、100周年記念のポーチ。“100”のナンバリングとビビッドなモチーフが描かれた遊び心あふれるデザインは、新旧のよさが垣間見られる品だ。現在のクリエイティブ・ディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレ氏のエッセンスも加わり、さらに進化を続ける〈グッチ〉。その〈グッチ〉が手掛けるこのポーチをさりげなく持てば、まわりからも一目置かれること間違いないはず⁉
裏面はラテン語で“100”を意味するワードを施した。綿とポリエステルの布地をポリウレタンでコーティングした生地は、環境に負荷をかけない製法で作られている
●グッチ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
雑誌『Safari』12月号 P47掲載
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