レザーといえば秋冬に活躍するアイテム。でも近年は、淡色や薄い素材も多く登場し、特に大人は、春にレザーを着るという選択肢が定番化。そこで、今回は春レザーを軽快なSafari流西海岸テイストに着こなすテクをご紹介!
大人のお洒落コーデをもっと見たい人はコチラ!
軽さの出る白デニが効く!
意外かもしれないけど、レザージャケットはもはや秋冬アイテムから、春にも使えるアイテムへと変化してきている。最近は薄く鞣したスウェードや柔らかな革、色合いも淡~いものが増加中。デザインも、シャツやブルゾン型など多種多様に。そうなると、当然春に着ても違和感はなし。で、今回はそんな春レザーを西海岸流に着こなすテクをご紹介。まずメインの春レザーはグレーのブルゾン型。ヌバック素材で、袖口はリブ。レザーだけど、スポーティな印象なので気負わず着られる。さらにここへ白デニを合わせるというのが重要。というのも、レザーには重厚感がつきもの。なので、これを払拭するためにも、パンツは“とにかく白”が成功へのカギ。もし真っ白に抵抗感があれば、生成りデニムならより取り入れやすいかと。そしてIラインを意識するように、トップも白のフーディに。レザーにフーディを合わせるというテクは、この連載でもたびたび紹介しているけど、本当にこれだけでレザーが潮っぽくカジュアルになる。あとは小物も白で統一すれば、西海岸らしいヌケ感のあるレザー着こなしに。今回のように、フーディにわかりやすくLAっぽいパームツリーや、お茶目な柄を仕込むのもいいよね。LAカジュアルを愛するものとして、西海岸流春レザーの使い方は覚えておきたいところ!
ブルゾン33万円(ルッフォ/バインド ピーアール)、パーカ1万7500円(スコッチ アンド ソーダ/スコッチ アンド ソーダ なんばパークス店)、デニムパンツ1万7000円(リー/リー・ジャパン カスタマーサービス)、ニット帽6000円(アスリドア/ハンドイントゥリー ショールーム)、サングラス5万円(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)、スニーカー1万2000円(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
●アイヴァン 7285 トウキョウ
TEL:03-3409-7285
●コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819217
●スコッチ アンド ソーダ なんばパークス店
TEL:06-6585-7207
●バインド ピーアール
TEL:03-6416-0441
●ハンドイントゥリー ショールーム
TEL:03-3796-0996
●リー・ジャパン カスタマーサービス
TEL:03-5604-8948
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です