冬コーデをブラッシュアップするハートがいっぱいのほっこりニット
ダークトーンになりがちな冬のコーディネート。もしかすると無難すぎてツマラナイ印象に映っているかも。そんなときはハート柄が編みこまれた〈スコッチ アンド ソーダ〉のニットがあれば、マンネリコーデから脱却できる!?
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SCOTCH & SODA
ジャンやコートなど、冬のアウターはブラックやネイビー、グレーといった色のアイテムを選びがちだし、さらにキャップや手袋やカバンも……。気がついたらダークカラーだらけになっていて、パッと見、無難すぎてツマラナイコーデになってない? アウターがそれなのに、インナーにもグレーのタートルやらネイビーのニットやら、無地のものばかりを着ていると、悪くはないけど少し個性のない印象になりがち。どうしてもアウターがダークな色みになるなら、インナーには季節感のあるデザインのものや、温かみのあるものを選んで、無難なイメージを払拭したいもの。さらに、それがアメカジコーデに似合うものならもっといい。そこでこの冬にぴったりなアイテムを見つけたのでご紹介。
この〈スコッチ アンド ソーダ〉のノルディック柄のニット。ご覧のとおり雪の結晶など自然の造形を、幾何学模様として表現した北欧の伝統的な柄なので、とても温かみのある見た目なのがいい。ニット特有の柔らかい風合いが冬らしさを生み出し、季節感あふれるアメカジスタイルになる。さらに注目なのがハート柄。このおかげで、ほっこり度がますますアップ。たとえば、ハードな革ジャンやブルゾンのインナーにこのニットを着ていれば、脱いだときのギャップは言わずもがな。さっきまでクールでワイルドな男のイメージだったのに、アウターを脱いだ途端、優しげな男へとイメチェンできる。だから「今日もいつもと同じね……」と彼女の顔が歪むことはないはず!?
さらに、ニット帽やブーツなどと合わせれば、季節感のあるアメカジコーデがさりげなく完成するのも嬉しい限り。
もちろん厚手に編みこまれているので暖かさも抜群。ということでこのニットがあれば、どんなに寒い真冬でも、ほっこりムードでアメカジを楽しめそう!?
サラッとした肌触りのアクリルニット。キリリと引き締まるイエローのライン使いが、ぼんやりしがちな柄ニットのアクセントになっている。タイトすぎずビッグすぎない絶妙なシルエットも魅力で、しかも生地が厚めだから、真冬でも暖かい。2万2500円(スコッチアンドソーダ/スコッチ アンド ソーダ 原宿店)
●スコッチ アンド ソーダ 原宿店
TEL:03-6712-6919
雑誌『Safari』12月号 P312掲載