ビタミンカラー使いでいつものカジュアルが見違える!?
コーデがマンネリ化しがちな季節。そんな装いの印象をパッと変えたいなら、差し色なんかが効果的だ。だったら選ぶはコチラのスニーカー。こんなに発色のいい1足なら、足元の印象でひと味違う装いに変えてくれるはず!
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PHILIPPE MODEL
そろそろ装いがマンネリ化してくるこの季節。いつものコーデにも気軽に取り入れられて、印象を変えられるものを買い足したいと思っている人もいるはず。そんな人なら一度、自分の持っているアイテムをよく見直してほしい。冬のアイテムはグレーや黒、カーキやボルドーといった具合に暗めの色みが多くなってしまう。暗い色ばかりでは休日気分もアガらないし、スポーツ観戦に足を運ぶなんてシーンならなおさら。ジムへ行ったときだって辛気臭い人なんて思われてしまうかも。そうならないために色を取り入れようとアウターを派手な色にしてしまうと小僧っぽくなってしまうし、インナーを明るい色にするとそこだけ浮いて見えてしまいかねない。そんなとき、面積が小さく、隠れてしまうことがない靴なら取り入れやすいのでは!?というのが今回の提案。
そこで、おすすめなのが〈フィリップモデル〉のこちらのスニーカー。なんといってもこのオレンジとイエローの発色のいいビタミンカラーが特徴。しかも、これはソール部分まで色を統一してあるという潔さがいい。なので、サイドから見ても色がはっきりと主張できる。そんな明るいビタミンカラーにバックステイ部分のシルバーと、靴紐の白で爽やかさがあるから、色がキツイ印象になってしまう心配もない。これなら、落ち着いた色合いの装いに合わせても、無理なく着こなしに馴染むというわけ。また、サイド部分には〈フィリップ モデル〉のアイコンであるワッペンがあしらわれているから、ただのスニーカーでないことは一目瞭然。
このスニーカーを履いて、週末出かけてみてほしい。楽しい気分も、この靴の色のおかげでより盛り上がるし、なにより装いに浮いてしまうことなく色を足すにはぴったりの1足となるはず。
〈フィリップモデル〉の定番モデル“トロペ”から出た、色あざやかなスニーカー。ナイロン素材のアクティブな表情に、スウェード素材を融合させることで温かみのあるラグジュアリーな見た目に仕上がっている。また、極上の履き心地を実現する、ソールのクッション性も抜群。各4万6000円(以上フィリップモデル/上野商会)
雑誌『Safari』2月号 P231掲載
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