“抗菌・抗ウイルス・防臭”が叶う〈ディーゼル〉の新作がハイスペックすぎる!
〈ディーゼル〉のジョグジーンズが火付け役となり、伸び〜るジーンズがバズッたように、デニムには“時代を移す鏡”的な側面がある。では現在、今のこの時代に求められているデニムってどんなものだろう。その正解をいの一番に出してくれたのは、やっぱり〈ディーゼル〉だった!
で、その正解のひとつが、スウェーデンのポリジン社が開発したポリジン・バイラルオフという抗菌・抗ウイルス加工を採用したコレクション。これは、生地表面の微生物を減少させることで、ウイルスやバクテリアの汚染から守る加工技術のこと。そして、もうひとつは、ポリジン・オドークランチと呼ばれる、ニオイの吸着分解加工を施したコレクション。こちらは、独自の触媒作用で臭気の分子を分解。衣類に付着した不快なニオイを除去する効果が期待できるのだとか。〈ディーゼル〉は、この2つの技術を掛け合わせて作ったデニムに関して専売権を持っていて、その双方を掛け合わせて作った、新コレクション(Tシャツも含む)を作成。さて、どんなアイテムが揃うのか、さっそく見ていこう!
DIESEL
スリムデニム3万8500円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)
こう見えて抗菌・抗ウイルス仕様!
このデニムは、抗菌・抗ウイルス加工のポリジン・バイラルオフと、不快なニオイを除去してくれるポリジン ・オドークランチ加工の両方を採用した1本。シルエットは脚のラインを拾いすぎないスリムシルエットが人気の“D-STRUKT(ディストラクト)”。ヒゲやアタリを強調していない、インディゴの自然な濃淡も爽やか。
ドローコードジョグジーンズ3万8500円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)
という人はこちらをどうぞ
細身のテイパードレッグであることを感じさせない伸縮性の高さが魅力の“KROOLEY JOGG(クルーリージョグ)”にも、抗菌・抗ウイルス加工と防臭加工を施した新顔がお目見え。ベルトレスで穿けるドロスト付き。コントラストが抑えめなので、クリーンな印象で着こなせる。
ブルースリム ジョグジーンズ4万9500円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)
締め付け感ゼロの穿き心地!
ジョグジーンズの楽ちんさは享受したいけど、ドローコードはいらないかも。そんな人にはこちらがオススメ。もちろんこれも、縦横によく伸びて、抗菌・抗ウイルス加工&防臭加工済み。シルエットは、膝上から腰まわりにかけてほどよいゆとりを持たせつつ、膝下をすっきりさせた今どきのテイパード。
味加工デニムパンツ3万8500円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)
清潔さも追い求められる!
こちらは昨シーズンにお披露目された新シルエットの“D-FINIG(ディファイニング)”。テイパードデニムに位置付けられているけど、膝下の絞りは強くなく、全体にほどよいゆとりがあって王道ストレートがちょっと洗練されたというような印象。だから、渾身のヴィンテージ加工もよく映える。こんな温故知新な加工感だけど、抗菌・抗ウイルス&防臭効果が期待できる。
デニムショートパンツ2万7500円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)
安心感と清潔感を求めたい!
“D-STRUKT(ディストラクト)”のショーツバージョン。腰から膝上までのストンと落ちるストレートっぽい部分を生かした王道感のあるシルエットだから、クセのないクリーンなライトウォッシュがよく映える。いうまでもなくこれも、抗菌・抗ウイルス加工とニオイの吸着分解加工の両方が施されている。モデル名は、“D-STRUKT SHORT(ディストラクト ショート)”。
Tシャツ1万9800円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)
清潔この上ない白無地T!
こちらは、ポリジン・バイラルオフ加工を施した白T。ウイルスやバクテリアの汚染から繊維を守る抗菌・抗ウイルス加工なので、見た目だけでなく、実際に清潔感がキープされている。袖ぐりや肩まわり、身頃といった要所がすっきりフィットする仕立ては、さすがの〈ディーゼル〉。白Tにデニムという鉄板の爽やかコーデに使えば、本当の意味での清潔さが手に入る。背中の襟ぐりの外側にあえて見えるように織りネームを施しているので、後ろ姿でさりげなブランドアピールも可能。
●ディーゼル ジャパン
TEL:0120-55-1978
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Masahiro Enomoto(remix) text : Takumi Endo