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CULTURE カルチャー

2020.04.24


戦場へ迷い込んだような没入感! 『タイラー・レイク ―命の奪還―』

主演はマイティ・ソー役でおなじみのクリス・ヘムズワース。製作は『アベンジャーズ:エンドゲーム』を監督したルッソ兄弟。そして監督は『アベンジャーズ』シリーズのスタント・コーディネーター。ということで、アクション映画としては“最強”の顔が揃った本作。しかも主人公はスーパーヒーローではなく、生身の“肉体派”。戦いも、運命も、怒涛になだれこむ一作になっている!

『タイラー・レイク ―命の奪還―』

胸アツなポイントは?
激しいバイオレンスアクションがストレスを解消!



クリスが演じるのは、アフガニスタンなどに出征経験のある傭兵タイラー・レイク。彼は世界各地の危険なミッションを依頼され、持ち前のパワーと完璧な計画で任務をクリアしていく。アクション映画の主人公としてパーフェクトすぎるキャラだ。

今回タイラーが請け負ったのは、誘拐された犯罪組織のボスの息子を救い出す仕事。舞台はバングラデシュのダッカ。少年の捜索と救出劇は、現地のギャングや警察をも巻きこみ、想定外の危険なレベルへと発展していく。撮影は実際にダッカとその周辺で行われたため、現地の空気感や匂いまでが伝わってきそうなリアル感。

最大の見どころは、タイラーの“強さ”だ。無敵の肉弾戦に、スナイパーとしての銃撃テクはスーパー級。さらに瞬発力もハンパなく、敵をバッタバッタと倒していく。

そのタイラーの活躍を追うカメラにもご注目。それが、中盤くらいに約10分間続くワンカット(に見える)シークエンスだ。カーチェイスにはじまり、入り組んだ集合住宅内へと続く敵との攻防で、タイラーとカメラが一体化。観ているこちらに圧倒的な没入感、臨場感を届けてくれる。

ドラマでは、タイラーがなぜそこまで少年を守るのか。その理由もポイントになってくる。バイオレンス描写が全体に強烈なので、このあたりは観る前に心の準備を!

『タイラー・レイク ―命の奪還―』
監督/サム・ハーグレイヴ 脚本/ジョー・ルッソ 出演/クリス・ヘムズワース、デヴィッド・ハーバー、ゴルシフテ・ファラハニ
2020年/アメリカ

ネットフリックス 映画『タイラー・レイク -命の奪還-』4月24日(金)より独占配信開始

 
文=斉藤博昭 text:Hiroaki Saito
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