『オブセッション 災愛』全米で大ヒットのネオ・ロマンティックホラー!
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大ヒットを達成する映画は、ある程度、予想の範囲内から出現する。しかし稀に、ノーマークだった作品が爆発的ブームを起こすことも。今年のハリウッドでは、そんな例がいくつも発生。特に本作の圧倒的な人気は“社会現象”と言ってもいいほど。その理由はシンプルに……ものすごいインパクトを与える一本だから!
この『オブセッション 災愛』、現時点(7月中旬)で、北米での興行収入が年間5位にランクされている。有名スターは出ておらず、監督は長編映画デビューの新鋭。同時期に公開された『プラダを着た悪魔2』や『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』といった話題作を軽々と上回る成績を残しているのだ。しかも公開から2週目、3週目と右肩上がりに数字を伸ばしており、つまり評判が評判を呼んだパターン。そのジャンルは“ネオ・ロマンティックホラー”で、ラブストーリーと恐怖の究極の合体と言っていい。何より、設定がわかりやすいのが、多くの人に受け入れられる要因かも。やや内向的な青年ベアが、以前から想いを抱いていた女性ニッキーと何とか恋人関係になりたくて、“願いが叶う”アイテムに頼ったところ、奇跡が起こって願いが通じてしまう。しかしニッキーからの愛は執着(オブセッション)へとエスカレート。衝撃の運命へとなだれ込んでいく。
監督のカリー・バーカーは26歳。YouTuberとして映像を発信し始め、長編ホラー動画が200万回以上の再生を記録して、ハリウッドのプロデューサーから本作を任された。『オブセッション』では新鋭監督ならではの自由で大胆な演出が、見事にストーリーにフィットした印象。ドッキリするシーンもあれば、思わず笑ってしまう瞬間も用意。冒頭からラストまで、息もつかせぬ勢いで突き進んでいく。注目は、ニッキーを演じたインディ・ナヴァレッテ。ほぼ無名の新人だった彼女は、何かに取り憑かれたように“凶暴化“したかと思えば、平常心に戻りキュートな表情になるなど変幻自在。本作の名演技で大ブレイクし、間違いなくオファーが殺到しているはずだ。“相手の心を操りたい”というシンプルで、誰もが共感しやすい願望をテーマにしつつ、他のどんな映画とも違う体験が待っている!
『オブセッション 災愛』7月17日公開
製作総指揮/ジェイソン・ブラム 監督・脚本/カリー・バーカー 出演/マイケル・ジョンストン、インディ・ナバエレッテ、クーパー・トムリンソン 配給/パルコ
2025年/アメリカ/上映時間108分
©2026 Focus Features LLC.







































































