俳優チャニング・テイタムが披露した、BMX映えするパンツとは?
東京2020オリンピックに新種目として加わったBMXフリースタイル・パーク。そんなこともあり、BMXの注目度は急上昇。実際にBMXを入手する人が増えているんだとか。そんな中、NYの街でBMXとともに目撃されたのが俳優のチャニング・テイタムだ。
現在41歳のチャニングは、どうやらBMXにご執心の様子。この日はご自慢のカスタムBMXを傍らに、交際中との噂があるゾーイ・クラヴィッツ(レニー・クラヴィッツの娘!)と、街歩きデートと洒落込んだ。で、注目したいのが彼のスタイル。ゆとりのあるTシャツにデニム、そして〈コンバース〉オールスターという、まるで1980~‘90年代のスケータースタイルのような着こなしを披露した。
ちなみに当時のアメリカではBMXが大流行。その後もスケートと並び、アクションスポーツの代表格として人気を集め、ダボッとゆとりのある着こなしもまた、BMXライダーの間で流行した。チャニングもそんな当時のスタイルを意識したのだろうか?
そんな中、彼が選んだデニムパンツは、膝周辺に当て布をあしらった、コケても平気そうな(?)ワークタイプ。しかもよく見て。チャニングが自転車盗難防止用U字ロックを、左のベルトループに引っ掛けているのがわかる? これがなんともワークデニムに似合って見た目にお洒落。いかにもBMXライダーという“スタイル”が感じられて、かっこよくないですか?
そしてコチラは、別の日に目撃されたチャニングとゾーイ。先ほどとは違うBMXを相棒に姿を現したチャニングだが、この日もゆったりTシャツに〈コンバース〉オールスターなのは変わらず。そして今回のパンツは、ほどよくゆったりめのワーク系チノパンツを選択。そのブランドは、昔からスケーターらにも愛用者が多い〈ディッキーズ〉なのが確認されている。「チャニングほどのセレブが?」と思うかもしれないが、これぞ彼がBMXスタイルを大事にしている証拠かも。
というわけで、これまで細身のテイパード系パンツを好んで穿いていたチャニングも、BMXに乗る機会が増えたせいか、最近じゃゆったりめのストレート系パンツにシフト。もしかして、そんなアクティブでこだわりあるチャニングに、ゾーイも思わず惚れこんだ!?