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CELEBRITY セレブ

2018.09.06

チェックシャツより人気が高い!?
この時季セレブは、なぜかブルーシャツ!

昼間はまだまだ暑いけど、朝夕の空気が秋めいてきた9月。そうなると、そろそろ秋らしいお洒落を楽しみたいところ。とはいえ、まだ厚手の秋モノだと暑苦しいし、本格的な衣替えも済んでないから、手持ちの服は限られる。こんな感じで意外と悩ましいのが、この時期の着こなしでは?

で、そんなときに活用したいのが長袖シャツ。アメカジに似合うといえば、まずはチェックシャツが思い浮かぶけど、最近のセレブを見ていると、なぜか多いのがブルーのシャツ。チェックのネルシャツを着るにはまだ早いのだろうか。それとも、今季はシンプルなシャツが人気なのか? ま、いずれにせよ、ブルーシャツは、爽やかさ、清潔感、大人っぽさと、どこをとっても優秀。そこがいいのかも。とにかくブルーシャツ派が多いのは事実。彼らの着こなしをお手本に、まずは1枚手に入れてみては?


01濃色デニム&茶ブーツ合わせで、青シャツを男っぽく!

爽やかさが魅力のブルーシャツだけど、男らしいキャラのセレブはやっぱり男らしく着ている。そんな中、着こなしにある共通点を発見! それが3点セットで合わせること。つまり、トップ=爽快なブルーシャツ、ボトム=濃色デニム、足元=茶ブーツだ。これさえ押さえておけば、アナタの着こなしもセレブ流!?
Liam Hemsworth [リアム・ヘムズワース]

最もオーソドックスにして、骨太な印象で着こなせる青シャツコーデがコレ。ブルーの爽やかさや清潔感を生かしつつ、ダークなボトムで男っぽさをプラス。足元に茶を取り入れることで秋らしいコクが出て、こなれた印象をもたしてくれる。もちろんセレブの間でも非常に人気の高い着こなしだ。

Alexander Skarsgard [アレクサンダー・スカルスガルド]

長身の俳優アレクサンダーは、薄いブルーのシャツにチャコールグレーのデニム。これだけでも非常に都会的な印象だけど、足元の茶チャッカブーツがまた洒落ている。デニムの裾はクシャッとさせて、わざとラフに。カッチリさせるより、シャツの袖捲りや裾出しなども駆使して着くずすのが、こなれて見えるコツ!

Orlando Bloom [オーランド・ブルーム]

コチラのオーリーは、白Tの上に細かい柄入りのブルーシャツを羽織った着こなしを披露。トップに軽さがあるぶん、ボトムは味黒デニムと茶ブーツで力強くまとめている。特にブーツのボリュームが絶妙。このバランス感覚は、オーリーのお洒落に不可欠な要素。見事なコーデで、アクティブな大人の着こなしに仕上げている。
 

 


02ネイビーチノ合わせなら、上品で清潔感たっぷり!

もともと爽やかなブルーシャツを、さらに上品かつ爽やかに魅せるのがネイビーチノ合わせ。トーン・オン・トーンのお洒落感があり、大人っぽくて好感度も高い。シンプルな着こなしだけに、靴や小物で少し遊びを効かせるのがセレブ流だ。

Johannes Huebl [ヨハネス・ヒューブル]

ブルーシャツの着用率がダントツに高いのが、ソーシャリストでモデルのヨハネス。いつも気取らず上品に着こなしている彼だが、なかでも得意なのがこのネイビーチノ合わせだ。ラフに捲ったシャツの袖と、くるぶし丈のパンツを微妙にリンクさせつつ、華やかな〈グッチ〉のシューズでアクセントを添えている。さすがは青シャツ王子!

Douglas Booth [ダグラス・ブース]

イギリス出身の俳優ダグラスも、清潔感たっぷりな青シャツ&ネイビーチノ。やや光沢のあるパンツを選んで、上品な艶やかさを加えている。グレースニーカーで軽さを出しつつも、あくまで主役はブルー系のトーンという位置づけがニクイ。最後にイエローレンズのサングラスを足して、シンプルにまとまりすぎない心配りも。センス抜群!
 

 


03 秋口の白パンツ使いは上級者向け!

これからの季節は、どうしてもダークな色使いを選びがち。でもセレブの中には、秋冬でも白パンツを穿いている人も少なくない。ブルーシャツとの組み合わせはかなり爽やかだけど、季節感のない着こなしにならないように注意が必要。そのへんを上手にアレンジしているのが、コチラの2人のセレブ!

Johannes Huebl [ヨハネス・ヒューブル]

再び登場のヨハネスは、青シャツにクロップド丈の白パンツ。きれいめになりすぎるのを、ラフに羽織ったジャケットや、味のあるTシャツとシューズで巧妙に回避している。こんな感じにうまく着くずして、爽やかなだけじゃない青シャツ&白パンツコーデに仕上げたい。

Benedict Cumberbatch [ベネディクト・カンバーバッチ]

俳優のベネディクトは、一見何の変哲もない青シャツ&白パンツ姿。でも実はうまく着こなしているので、是非参考にしたい。淡い色使いでも男らしく見えるのは、選んでいるパンツがストレートシルエットだからこそ。これが細身のテイパードシルエットだと、爽やかすぎる優男風コーデになっていたかも。ほどよいボリュームがあるパンツのおかげで、40代らしい大人っぽさが感じられるでしょ?

 


04青シャツを男臭く着こなす個性派2人!

もちろんブルーシャツの魅力は爽やかさだけではない。さりげない男らしさを表現するのにも、かなり使えるアイテムなのだ。そんなコーデを見せているのが、コチラの2人。自分のキャラを生かした着こなしで、青シャツを見事に攻略している。

David Gandy [デビッド・ギャンディ]

まるでデニム・オン・デニムのような青シャツコーデを披露しているモデルのデビッド。ドレッシーな青シャツを胸元まで開け、ブリーチデニムをハイウエストで合わせた着こなしだ。トレンド感を出しつつ、セクシーさやスタイリッシュさを見事に表現。まさに彼らしさ全開の個性派コーデといえそう。コクのある茶アイテムを合わせているのも、こなれ感出しの大事なポイントだ。

Zach Braff [ザック・ブラフ]

俳優のザックは、ブルーシャツにカーキパンツを合わせたワーク調の着こなし。だけど、足元にハイテクスニーカーを合わせることで、ワークの野暮ったさを消してスポーティに魅せている。基本的にはアメカジの王道ともいえる着こなしだけど、足元をワークブーツにしなかったのが個性を演出するうえでは大正解。映画の監督や脚本も手掛ける彼らしい、頭脳派の着こなしといえるかも。

 
文=野中邦彦 text: Kunihiko Nonaka(OUTSIDERS Inc.)
photo by AFLO
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