父親譲り?
イケメンで知られる “ベッカム家次男”のお洒落度は!?
ベッカム家において、1番の美男子と呼び声高いロメオ・ベッカム。最近は頭を刈り上げ、かつてのデビッド・ベッカムを彷彿とさせるようなワイルドかつセクシーなルックスに。また、すでにアメリカでプロサッカー契約を結んでいることを考えると、もしかすると父親のキャラをより濃く受け継いでいるのはロメオかも⁉ さらにそんなロメオは、実はお洒落センスの高さも父親譲りのよう。う~ん、これは気になる!
で、彼のセンスの高さが垣間見られる着こなしというのが、淡いピンクのセーターを用いた2コーデ。ピンクといえば春らしさを演出できるとともに、ほどよい華やかさとやさしさがあるので、女性ウケも◎。でもその反面、フェミニンなイメージがあるから、「男が着るには難しいかも」という人も多いだろう。となると「ワイルドなロメオにピンクはアンマッチ?」と思うかもしれないけど、彼は自分のキャラに合うように上手に着こなしているのだから恐れ入る。
論より証拠、まずご覧いただきたいのがコチラ。やや透け感のある淡いピンクのセーターはちょっとフェミニンな印象もなきにしもあらずだが、そんなトップに彼が合わせたのはストレートレッグの濃紺デニム。そのチョイスのおかげで着こなしはぐっと落ち着いた印象に。それにデニムも太めで武骨な印象があるので、フェミニンさを中和。足元もシックなボルドーのスウェードスニーカーを選んでいて、“大人見え”を演出したあたりは上手い。どう? ロメオのワイルドな雰囲気にもよくマッチする着こなしになっているでしょ?
ちなみに、このピンクのセーターは〈サンローラン〉のもので、デニムは〈ダブル アール エル〉。このあたりのブランドチョイスもさすが、お洒落番長の息子といった感じだ。
そしてこちらは、淡青デニムに合わせたスタイル。合わせたセーターは同じだが、先ほどの濃紺デニムの着こなしと比べると、白スニ使いとも相まってぐっとラフで爽快な着こなしに仕上げている。つまり彼は、個性的なピンクのセーターをテイスト違いで着こなせるワザを持ち合わせているってこと。このへんを見る限り、やっぱりロメオはベッカム譲りのセンスのよさがあるといっていいかも。
というわけで、サッカーもお洒落も、今後さらに注目度が高まりそうなロメオ・ベッカム。そういえば顔立ちのほうも、いよいよ父親に似て来た感あり⁉