【モルディブ/バア環礁】アミラフシ・リゾート & レジデンス
日本ではハネムーナーを中心に、ビーチリゾート好きたちから圧倒的な人気を誇るモルディブ。“一生に一度は訪れたい”夢のディスティネーションでは、街中を散策するという行動パターンがほぼ存在しない。リゾートで気の向くままくつろぐ。これこそがモルディブ旅の醍醐味。となると、どのホテルにステイするのかが、極めて重要になる。
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- 海リゾートが呼んでいる! vol.8
“1島1リゾート”が基本のモルディブゆえ、他ホテルまでちょっと足を延ばすなんてことが簡単にはできないからだ。では、どんな基準でリゾートを選ぶべきなのか。優先順位は人それぞれだが、ラグジュアリーかつユニークな体験ができるというところで〈アミラフシ・リゾート&レジデンス〉の右に出るものはないだろう。
ユネスコの世界生物圏保護地区内にあるバア環礁に位置するリゾートは、自然環境の美しさで群を抜いている。 絵画のようなモルディブブルーの海、類い稀なハウスリーフとダイブポイントは、ダイバーのみならず訪れる人すべてを魅了する。またプール付き一戸建ての客室(全59棟)は“ホーム”と呼ばれ、全室200m²以上。ラグジュアリーだが、 単に豪華なだけではない。自宅や自分の別荘で暮らすようなくつろぎを提供する隠れ家。それが“アミラフシ”なのだ。
そんなリゾートでは、予定など詰めこまずに優雅に過ごしたい。が、思わずスケジュールを組みたくなるほど体験・アクティビティも充実している。マリンスポーツはもちろん、世界的な評価が高い“ジャヴースパ”の先進的なセラピーメニューも外せない。グルメをうならせるレストランゾーン“バザール”や、まさかの日本食を提供する“フィーリング・コイ”もとってもユニーク。水上ヴィラやインフィニティプールだけじゃない、“新しい モルディブ”を見つけに行くなら、きっとここが最高の場所になるはず。
今年の夏に新装オープンした“ラグーン・ルーム”。高級リゾ ートらしいスタイリッシュなデザインに定評あり
サンセット・バー“ワン・オーク・ラウンジ・アット・アミラ”。DJ がプレイする音楽をバックに食後のデザートやドリンクを満喫できる
水上のシグネチャーダイニング“フィーリング・コイ”では、刺し身や寿司などの日本食を提供
水上のシグネチャーダイニング“フィーリング・コイ”では、刺し身や寿司などの日本食を提供
モルディブ屈指のスパとして名高い“ジャヴースパ”
目の前のビーチを独り占めできる“ビーチ・ハウス”
リゾートの全景。木々の緑と空&海のブルー、そして白い砂浜のコントラストが美しい
How to Reach?2019年9月末現在、成田空港からスリランカ航空の直行便利用でマレまで10時間強。マレからリゾートまでは国内線とスピードボートを使って40分程度。明るい時間帯であれば、憧れの水上飛行機に乗ってリゾートに直接アクセスすることも可能!
こんな体験ができる!“アミラフシ”の客室は全室プライベートプール付き。そこで楽しみたいのが、プールに食事が乗ったトレイを浮かべる“フローティング・ブレックファスト”。ラグーンを眺めながらの朝食は、気分もアガるし、インスタ映えも間違 いなし。よりエキサイティングな体験を望むなら、迷わず透明バブルテント付きスカイハウスへ。地上12mの極上の空間は、まさに自然に囲まれた大人の隠れ家。夜は視界を遮るものがない満天の星を存分に楽しむことができる。
●Amilla Fushi Resort & Residences[アミラフシ・リゾート & レジデンス]
住所:Baa Atoll, Maldives
URL:https://www.amilla.mv/
TEL:+960-660-6444
日本での問い合わせ先:トラベルファクトリー
TEL:03-5784-2522
雑誌『Safari』11月号 P314~315掲載
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