【冬のおすすめ4選】重厚感あるスモーキーな香りの香水!
空気が乾燥しぐっと寒くなる冬。香水は夏場と比較すると乾燥により揮発が遅いため、これからの季節は持続性が高い重厚感ある香りがおすすめだ。気温の関係や、服装も厚着になって肌の露出が少なくなったりするから、夏よりも少し多めに付けるくらいがベター。さらに、アウターの内側に香水を吹きかけておけば、脱いだときにふわっといい香りがする、なんて上級テクニックも見せつけるのもいいかも!?
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見た目も“こっくり”な静寂の香りを身にまとう
“アンバー キソ”オードパルファム 50㎖ 2万4200円(ディーエスアンドダーガ/Safari Lounge)
ミュージシャンである“ディーエス“と建築家である“ダーガ“の2人が、友人へのプレゼントとして作った天然香料の香水からブランドが始まったのがこの〈ディーエスアンドダーガ〉。ヒノキやレザー、さらにツリーモスの香りが中心となった落ち着きあるスモーキーかつウッディな香り。まるで寺院でゆっくりと深呼吸するような、静寂に満ちた香りに包まれる。この香りを寒い中で嗅ぐと、思わずうっとり。だから、この香りを身につけるだけで洗練された大人の空気感が漂う男性になれちゃうかも。
ヘミングウェイのロマンを感じさせる香り!
“1899 ヘミングウェイ”オードパルファム 15㎖ 6380円/120㎖ 2万6400円(イストワール ドゥ パルファン/Safari Lounge)
〈イストワール ドゥ パルファン〉は香りを通して物語を思い起こさせるような“嗅覚で読む本”がテーマ。商品名になっている“1899”は小説家・詩人ヘミングウェイが誕生した年。彼の死後に発表され、世界中で論議の渦を起こした遺作“A Moveable Feast(=移動祝祭日)”からインスパイアされたのがコチラ。イタリアンベルガモット、ジュニパーとペッパーのトップノートはまるで食前酒のようで、落ち着いた雰囲気のアンバーやベチバーへ向かう。その香りは当時のパリのあふれんばかりの活気や、抑えきれな創造力が感じられるはず!
懐かしい記憶に触れるような、そんな優しい温もり溢れる香り!
“レミニス”オードパルファン 50㎖ 1万6500円(エディット/Safari Lounge)
大切な人や思い出の場所、懐かしい記憶など誰しもが心に秘めた記憶を呼び覚ますかのような香りの“レミニス”。そのイメージだけでもあったか〜くなりそうでしょ? ウッディやバルサム、レザーなどが複雑に混じり合い、つけた瞬間のスパイシーな刺激はラストノートまで感じられる。しかし、時間の経過とともに少しずつ大人好みの甘さが増すから、まさに懐かしい記憶に触れるような温かな香りを感じられる。
シェアフレグランスとしても人気が高いこちら
“1-24”オードトワレ 30㎖ 8250円/100㎖ 1万9250円(エディット/Safari Lounge)
〈サノマ〉の“1-24”はスパイシーでデートなどがある夜におすすめの香り。スパイシーな香水ってなかには、ガツンとくる重い香りがあるのも事実。でも、〈サノマ〉は日本人らしい感性が生かし軽やかに仕上げているから、“重い香り”が初めての人でも付けやすい。ボトルデザインは余計な装飾を極力排除したミニマルなデザインを採用。フロントに描かれているのは、源氏香之図(=香りの組み合わせを示す縦線と横線の図)で、インスピレーションソースを暗示している。それぞれの源氏香之図の意味は、パッケージ内側に記載され、“隠された”テーマになっている。
●Safari Lounge
URL:https://safarilounge.jp