サンドイッチのお持ち帰りはいかが?
陽気がよくなれば、彼女とサンドイッチをテイクアウトして、青空の下で一緒に頬張るというのも楽しいし、味わいも違うはず。で、そんなときのサンドイッチは、家で作るのとはちょっと違う “いいもの”にこだわってみてはどうだろう。きっと彼女からも「さすがね♡」と株も上がるはず。というわけで、今回はこちらのサンドイッチをご紹介!
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- ホテルの名物メニューを彼女と♡ 3つ星シェフが生み出す
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〈ANAインターコンチネンタルホテル東京〉は多くのレストランを有するホテルだが、レストラン以外で、その美食が堪能できるのもウリのひとつ。特に、3つ星シェフとして世界でも名高いピエール・ガニェール氏がプロデュースする“ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー”では、最先端のスイーツに加えて、テーブルブレッドやヴィエノワズリーといったパンも評判が高い。
ここはサンドイッチが充実しており、“グリルチキンのセサミブレッドサンドウィッチ”(900円、税別)、“ジャンボンブラン、コルニション、エメンタールチーズのバゲットサン”(1091円、税別)、“ツナサラダとオリーヴ入りカンパーニュのサンドウィッチ”(818円、税別)といったラインナップ。
お洒落なオードブル風の見た目なのも心弾む!
数あるサンドイッチの中でもイチオシしたいのが“生ハム、ヘーゼルナッツ、パプリカバター風味のオープンサンド”(1273円、税別)。オードブル風の見た目なので洒落感があり、飲みのおつまみとしても楽しめる。
スペイン産の生ハムは旨みと塩分のバランスが実に絶妙で、口の中に心地よい香味が広がる。バスク地方をイメージしたオレンジ色のオリジナルバターは、凝縮したパプリカが含まれているので美しいオレンジ色。パプリカの味わいと香りが生ハムの風味をより一層引き立て、高貴な食味へと昇華させている。
使われているパンは、ホワイトブレッドのスライスをトーストしたもの。表面のサクサク感と中のやわらかな食感がよいコントラストで、香ばしさがオリジナルバターや生ハムの風味をより一層引き立てている。
ローストしたヘーゼルナッツもポイントになっていて、その食感と芳香が濃厚な生ハムの底力を引き出しているのだ。あえてオープンサンドスタイルで提供することによって、生ハムをはじめとした具材が個性を発揮できるようになっているのも特筆するべきところ。
レストランで3つ星フレンチのフルコースを食べる極上のデートももちろんお洒落だけど、たまには趣向を変えて、彼女を外に連れ出して食事するというサプライズをしてみるなんてのも、粋で喜んでもらえそう!
●〈ANAインターコンチネンタルホテル東京〉ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー
住所:東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京 2F
営業時間:7:00~19:00
※“生ハム、ヘーゼルナッツ、パプリカバター風味のオープンサンド”が提供されているのは上記営業時間内
TEL:03-3505-1111(ホテル代表)
URL:https://anaintercontinental-tokyo.jp/dine/pierre-gagnaire-pains-et-gateaux/
※営業状況につきましてはホームページをご確認ください
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です