【5選】一度履いたらヤミツキの、
軽量“サンダルスニーカー”とは?
海遊びはもちろん、自然たっぷりな山でのキャンプや川遊びなど。これからの季節は、やっぱりアウトドアで大いにリラックスしたいところ。そんなとき、足元はどんな1足がいい? 結論はズバリ、“サンダルスニーカー”。軽量にして水濡れにも強く、グリップ力も上々。アクティブな大人の強~い味方になること間違いない。
このサンダルスニーカーなるものとは「一体なに?」って人もいるんじゃない? それは読んで字のごとく、フォルムはスニーカーっぽいけど、ところどころに穴が開いていて、サンダルみたいな開放感が味わえるシロモノ。で、これがアウトドアシーンで滅法役に立つ。たとえば、キャンプひとつとってもそう。テントへの出入りでも脱ぎ履きカンタン。それに肌の露出が多いサンダルと違い、草むらでも足をしっかりガード。滑りやすい岩場だって、これなら安心ってわけだ。一方海でも、砂の侵入を気にすることなく履けるのがこの手のシューズ。もちろん街カジュアルに合わせてもOK。アクティブな雰囲気を足元から出せるし、スポーティな佇まいだから、最近のファッションとの親和性もすこぶる高い。この夏、場所を選ばずに履けちゃうサンダルスニーカー。これはかなり頼りになるんじゃない? ではさっそく、どんなものがいいのか、見てみて!
各1万6500円(以上ホカ オネオネ/デッカーズジャパン)
本格アウトドア派にオススメなのが、マウンテンサンダル“ホパラ”。アッパーは、合成素材とネオプレンを使った美しいレイヤーデザインが特徴。スムースな排水のための切れこみは、通気性の面でもしっかり機能してくれる。また、足を保護するラバートウキャップや、すべりにくいラバーのアウトソールのおかげで、どんな路面でも歩けるのも嬉しい限り。独自のクイックレースシステムを採用したことで、脱ぎ履きもカンタン!
3万3000円(ホワイトマウンテニアリング)
複数の素材を美しくレイヤーさせたデザインが特徴の1足は、サンダルとスニーカーのいいいとこ取りな機能性を持つ。柔らかいネオプレン素材をライナーに使うことで、肌当たりの優しい履き心地に。脱着が容易なクイックシューレースや、山履き用シューズのようにしっかりグリップするビブラムソールなど、アクティブな外遊びシーンで活躍するディテールを採用。どこか都会的な佇まいってところも魅力!
1万780円(テバ/デッカーズジャパン)
“フリントウッド”は水に強い速乾性の合成素材と通気性抜群のメッシュ素材をアッパーに採用した、夏のアクティビティを存分に楽しめる設計。バンジーコードレースのおかげでホールド力も申し分ないうえに、面ファスナー仕様だから脱ぎ履きも楽ちん。EVAフットベッドは足に沿って絶妙にカーブするから、疲れにくいところも特筆すべきポイント。軽いハイキングや水辺遊びに大活躍!
4万1800円(タトラス/タトラスインターナショナル)
オープントウデザインのサンダルスニーカーは快適さを重視。アッパーは超軽量なメッシュ素材、ヒールはネオプレン素材を採用している。ソールはお馴染みビブラムソールだが、大胆でチャンキーな作りのおかげで、より都会的で今っぽい印象に。甲部分はバックル付き、ヒールは面ファスナー付きのストラップで、ホールド感もしっかり調整ができる。今どき楽ちんパンツにも相性抜群の1足。
1万1000円(サロモン/サロモン コールセンター)
シーンを選ばず履けるアドベンチャーシューズの最新モデル“テックアンフィブ4”。ステッチフリーのアッパー構造だから、肌触れに不快感なし。ソールは濡れた路面をはじめ、どんなトラクションでもしっかりグリップ。ヒールはサンダル風に履けるステップダウン仕様だ。ライナーはコーヒー豆素材、アッパーの繊維とマイクロファイバーに再生 PET 樹脂を70%利用するなど、サスティナブルにも配慮している。
●サロモン コールセンター
TEL:03-6631-0837
●タトラスインターナショナル
TEL:03-5708-5188
●デッカーズ ジャパン
TEL:0120-710-844
●ホワイトマウンテニアリング
TEL:03-6416-9110
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Yuta Yagi
※2021年4月1日より、商品価格はすべて消費税込みとなっています。